渓嵐国泰山海紘宮

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学校

April 13, 2011

今年のお仕事

新学期が始まって一週間。
今年は、去年担当した一年生を持ち上がっての二年生。
『こころ』に『山月記』、『史記』に『源氏物語』という
教材的にはいちばん面白い学年。
現任校では始めての「二度目の学年」でもある。
前回やった時の反省も交えながら修正できるのが
楽しみでもある。

分掌は、不本意ながらの教育相談係二年目。
ホントはもう少しダイナミックに動ける仕事をしたいんだけど
まぁ、いろいろね。

で、今年いちばんの大きなお仕事は
初任者研修の指導教諭。
去年、自分が十年研を受けたばっかりなのだけど
七年目にもやったので、それはまぁよしとして。

最近思うのは、自分ひとりで頑張っても効率が悪い、
ということ。
結局、どんなに頑張ったところで、
一年に担当できる生徒は百人そこそこ。

新学期に指導方針の確認をする度に
あまりの感覚の違いに感じてしまう無力感を払拭するには
同志を増やすしかないんだよな、と。
そんな私には実に美味しい役回りである。

もちろん、クラス経営と同じで
最終的に目指すのは主体的な姿勢の育成なのだけど
それ自身が今の研修では語られないことだから(笑)
あとは、教師の権力性の意識化。
これも、普通の研修では話題にされないことだろう。
それだけでも少しは意味があるかな、と
ちょっと頑張ろうと思っているのであった。
珍しくね(笑)

June 21, 2010

文化祭で得るもの

 文化祭、終了。
 担任してない私にとっては、部活の展示メインの文化祭。
 文化部の展示なんか、クラスの二の次になってしまうので
 なかなか部員が来てくれず(苦笑)
 機材の番で、なかなか回ることができなかったが
 とりあえず教えている生徒たちの作品は見たいと思い
 なんとか見学してきた。

 初めて担当している芸術科は、美術コースの展示と
 音楽コースのミュージカル。
 トリックアートをテーマにした美術コースは
 エイムズの部屋や、二種類に見える絵など
 いつもながらの力作。
 参加型でアートを楽しめるのは、やはり親近感が持てて楽しい。

 音楽コースの『ウェストサイドストーリー』は、
 大好きな作品だけに期待が高かったのだけど、
 それを補って余りある部分も多々。
 いちばんいいなぁと思ったのは、生オケ。
 プロでも生オケは難しいのだけど
 見事にタイミングのあった素敵な演奏だった。
 やっぱり迫力が違う。
 金管だけのオケなので、賑やかで、かっこいい(^-^)
 また、本業(?)だけに歌が素晴らしい。
 マリアのアリア(シャレじゃないよ笑)は本当に泣けた。
 ただ、いつもながらに、お芝居は急展開過ぎ(笑)
 ちょっと演出で入りたいと思ってしまうのであった(爆)

 1年生のもうひとクラスはアミューズメントで
 ストラックアウトもどきや、フリースローもどき、おわ射的もどき等。
 こういうのって(お化け屋敷を含め)みんなやりたがるのだけど
 クラスで得るものって少ないなぁ、と思う。
 何かテーマでもあって、学びのあるものにさせたいなと思っちゃう。
 ものを作る時に、クラスメイトが繋がったり、
 工夫をしたりということはあるけれど、
 それ以上の学びを持たせるのも(これだけ時間をかけるのだから)
 必要だよなぁ、と思う。
 二年前に担任した時は、世界旅行を模した巨大迷路だったのだけど
 せめてそれくらいの意識は持たせたいなぁ。
 今度やるなら、めざせお笑い米軍基地だな(笑)

 ちなみに、私が絶対にやりたくないのは
 食べ物バザーである。
 どこがやったって、そこそこ売れるし、
 美味しいと言われたところで食品バザーレベルの話だし、
 衛生的な問題が大変だし、
 いくらもうけたってクラスでもらえるわけでもないし、
 何より、忙しくて他のどこも見られないし、
 達成感があるというけど、それ以上のものを目指したい。
 いいところが見当たらない。
 本気でそんなことをやりたいなら、
 大学の学祭でやればいい。(そしたら儲けももらえる)
 
 逆にやりたいのはやっぱり演劇。
 やったことがない(泣)
 実は、となりの席の後輩のクラスが
 舞台部門のトリを飾るオリジナル劇をやったのだが
 「ぜんぜん駄目〜」と言ってた割には
 いい出来で、体育館という場所をうまく使った
 楽しい出し物になっていた。
 後ろの席の中学生が
 「すげぇ、かっけぇ」と連呼していた。
 数人は、選択で持っている子なのだが、
 彼らの活躍はもちろんのこと、
 いちばん感動したのは原級留置になってた生徒の活躍。
 すっかりクラスに馴染んでいて、
 見事な演技を見せるので、思わず涙が…
 最後のシメは、『ハイスクールミュージカル2』の
 『All for one』で、
 去年、うちのクラスが体育祭で踊った曲だったので
 これまた懐かしくて涙が(笑)
 ああ、やっぱり舞台表現はいいなぁ…
 きっと、これで、このクラスは大丈夫だなぁと
 (ちょっと上から目線だけど)思った。
 
 うちの展示は、まぁまぁの入りかな。
 普天間飛行場移設問題なんてド硬派の展示ですから
 子どもには受けが悪い(笑)
 保護者からは好感触でしたが。
 しかしながら、先生方からも評判をいただいて
 図書館でしばらく展示してもらえることになりました。
 良かったら、雰囲気だけでも…

 http://twitvideo.jp/01m81

 ちなみに、うちのメディア研究部長の書いた趣旨文は
 以下のようなものです。

 今回このような展示を行った背景には、メディアを細かく比較してそれらに違いが見られるのか検証することを通して、報道をどう受けとめるべきなのかを考える機会としたいという思いがありました。
 その題材として基地移設問題を取り上げたのは、沖縄で大きな話題になっているこの問題について、特に高校生の間では、全く興味を持たれていなかったり、正しく理解されてないように感じたからです。基地移設問題は、沖縄に住むわたしたちの将来に少なからず影響する問題だと考えられるので、この展示を見ることが問題を考えるきっかけとなることを期待し題材としました。

 
 
 
 
 

 
 

June 14, 2010

文化祭

おひさしぶりのブログです。
Twitterやってると、そこで小出しに発散しちゃうので
ブログにまとめて書く気がしないんですよね。
ツイログ(私の呟きがまとめて読めるブログのようなもの)も
やってますので、そちらもどうぞ
http://twilog.org/mihiron

さて、学校は文化祭を控えて毎日ドタバタです。
今年は担任ではないので、楽かと思いきや、
かえってタイヘン。
クラスは自分たち動いていたけど、
できたばかりの部活は全てが初めてのことだし、
二つの部活が合同でやってるので、
人間関係もできていなくて、
私が主導権を握らなければならないので
かなり厳しいです。
おまけにクラス優先になるので、なかなか集まらない…
果たして、ほんとにできるのかはなはだ心配ですが、
高校生が自分達なりに普天間問題に取り組むだけでも
意味があるかなと思ってます。

もう少し状況が見えたら、また内容を紹介したいと思います。
…ちゃんとできるといいけど(爆)

April 14, 2010

メディア研究部

 クラスが無くて、寂しいので
 部活動を起ち上げてみた。
 その名も『メディア研究部』。
 メディアリテラシーの育成が目的、
 なんていいながら、
 CMを見たり、広告をよんだりしながら
 広告批評をして、
 最終的には自分たちで新聞を作りたいなぁ、と
 思っている。

 そんな話を、担当しているクラスでしたら
 1人、入部を希望してくれた。
 それだけでもちょっとびっくりだったのだけど
 今日、部紹介で少し話させてもらったら
 違うクラスの1年生が2人入部してくれた。
 3人いたら結構色んなことが出来る。
 楽しみだなぁ・・・

 ということで、YouTubeで適当な動画を探してます。
 いいのがあったら教えて下さいませ。
 

April 08, 2010

授業開き


 今年は、1年生を2クラス担当している。

 同じ内容やってるのに、
 むっちゃ受けるクラスと、しーんとしてるクラス。
 2時間目と6時間目の差ならいいが、
 テンションとやる気の差だとやるせない。

 相手が受け取ってくれると、こっちもノルので、
 話はますます面白くなる。
 ノーリアクションだと、ちょっと心が折れるので、
 ますます面白くなくなる。
 話す側のテンションももちろん大事だけど、
 それをあげる受け答えも大切だと実感。
 もちろん、リアクション悪いクラスの方で
 ますます燃えるんだけれども(笑)

 私は笑かしに行ってるわけではないので
 別に笑いが取れなくたって、問題ないのだけど
 この話、面白そう!っと思わせる話術は必要だと
 常々思っている。

 「究極の授業はワイドショー」と言っている同僚がいて
 黒板に色々なものをぺたぺた貼って授業をしている。
 効果音も出せた理想なのだとか・・・
 私はちょっと違う。
 そういう表面的に面白いのではなく
 内容を面白いと感じられる授業がしたい。
 
 最近『タイガー&ドラゴン』のDVDBOXを買って
 今日、見終わったのだけど
 (次は『木更津キャッツアイ』が欲しいと思う気持ちと
  戦っている・・・・)
 このドラマのテーマの一つである
 同じ話でも、話し方によって面白いかどうか決まる、
 というのは誰もが感じることだろう。
 テンションも凄く大切だと思うし、
 やっぱり話術も大切だ。

 私は、授業で扱っている作品は凄く面白いと思うし
 これだけ面白いものを、面白く伝えられないと
 作者に申し訳ないなぁ、と思うのである。

 というわけで、
 落語を聞いたり、お笑いを見るのは
 教材研究なんですね(笑)
 今、目指してるのは
 エレキコミックのやついちろうくんです。
 (彼が話すと、普通の話がものすごく面白い)
 

April 07, 2010

入学式


 花曇り・・・とは呼べないけど曇天。
 入学式日和とは言い難いけど
 とりあえず、空も最後までもってくれ、
 入学式、終了。
 
 卒業式と違ってあっさりしたもので
 さしたる感慨もないのだけど
 1年副担任は結構こまごまと
 作業があって忙しい。
 入学式から生徒を4時半まで拘束って、
 結構ハードだよね。

 さて、明日はとうとう授業開きだ。
 今年は第三舞台の鴻上さんのことばを使う予定です。
   

March 21, 2010

おめでとう


 昨日から国公立後期試験の発表が始まった。
 今日は地元の国立大学の発表。
 一番気になっていたのは
 医学科を受けたSのこと。

 地域推薦枠での推薦を希望していたのだが
 校内の推薦枠に漏れてしまった。
 対抗馬だった生徒とも親友と言っていいほどに仲が良く
 それだけにとても悔しかったのであろう
 結果を告げた時には号泣し、
 私ももらい泣きしてしまった。

 推薦枠に入った生徒は、無事合格。
 センター試験も似たような出来だったので
 彼女の中に、自分が入っていれば、という気持ちが
 無かったとは言えないだろうが
 表には決して出さず、前期に望んだ。
 結果は不合格。
 やっぱり医学科は難しい、と感じたが
 最後まで諦めず後期を受験。
 個別学力試験の配点が少ないので
 逆転が難しく、前期以上に狭き門だと思われていたが
 なんと、無事合格。
 ネットで確認した時は、思わず涙が出た。
 生徒の合格発表で、始めたの経験だった。

 推薦委員会で通してあげられなかったことが
 私の中でずっとくすぶっていたのだと思う。
 しかし、彼女はそんなことははねのけて
 実力で夢をつかんだ。
 この経験は、推薦で入るよりも
 ずっと彼女にとって大きなものをもたらしてくれたであろう。

 数十分後、彼女から
 「先生!!受かってた!!crying
  本当にありがとうございましたhappy01
 というメールが来た。

 私の方こそ、こんなに幸せな気持ちにしてくれて
 本当にありがとう。
 いいお医者さんになってね(^-^)
 

March 11, 2010

電話


 学校に私宛に生徒から電話がかかってきた。
 ウチのクラスで、某旧帝大に合格確実視されていた
 去年から担任している女子。
 小さな離島から出て来て、寮暮らしをする中
 確実に実力をつけて、
 希望大学の大学別模試でも2回A判定を出していた。
 彼女だけはまず大丈夫だと、
 私も思っていたのに、前期は桜が咲かなかった。
 こんなことがあるんだろうか、と
 何度も発表を見返した。
 学校に来てくれた時に会えなかったので
 昨日メールを出したら
 「後期がんばってきます」と明るい返事をくれて
 ひとまず安心していたのだが
 今日の電話は、受験先からで、
 滑り止めに出してあった私大に
 センター利用で合格したというものだった。

 センターもそこそこ取れていたが、
 判定でAは出ていなかった。
 本命の不合格の後、
 彼女自身もナーヴァスになっていたのだろう。
 とても嬉しそうで、
 「これで安心して、後期に臨めます!」と
 声も弾んでいた。

 寒さがぶり返す中、
 故郷から離れたところで
 ひとりで踏ん張っている彼女には
 何よりの追い風だ。

 ウチのクラスで前期で合格できたのは10人余り。
 ダメだった生徒の中には、彼女と同じく
 何でこの子が・・・と思う生徒も何人もいる。
 本当に受験は分からない、というのが
 三年学年団の偽らざる感想だ。
 でも、きっと風は吹く。
 彼らがどれだけがんばってきたかは
 誰よりも彼ら自身が知っている。
 そのことに胸を張って、
 最後まで、がんばれることは
 私が一番知っている。

 自分の未来を切り開くために、
 果敢にチャレンジしてきてね。
 
 

March 09, 2010

高校入試


 本日は高校入試の初日。
 国語は一時間目なのだけど
 傾向ががらっと変わっていて
 採点基準を決めるのに四苦八苦。
 今まで易しすぎたから、
 難しくなるのはいいと思うけど
 なんかいきなりすぎる気が・・・
 作文の採点はまるまる明日に残ってしまった。
 これも今までと全然違うので
 手間取ること必至。
 ・・・思いやられる。

 入試の採点ってホントに気を遣う。
 人の一生を左右することだから当然だけど。
 なかなかにしんどい仕事だ。
 今日からまた寒くなったし
 厳しいなぁ・・・

February 23, 2010

出発

 国公立大学の二次試験が
 明後日から始まるため、
 本日から、登校してくる生徒は大分減った。
 日本中に散って試験を受けてくるので
 今日から移動する生徒も多いのだ。

 ウチのクラスの生徒でいちばん遠くに行くのは秋田。
 地元の琉大まで、36人が受験する。
 今日も、小論文と二次試験の指導をしたが
 これも明日まで。
 さぁ、次は卒業式だ。
 

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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