日本の医療費
糖尿病で腎炎を患っている父が
足の血管拡張手術を受けるということで
入院に付き添った。
入院するためには同意書を提出しなければならない。
同意書には、身元引受人とか
連帯保証人を書くことになっているようだ。
なんでだろう?と思ったら
入院費の支払いを確実にするためらしい。
保険証の提出についても語気強く書かれている。
国民皆保険(とりあえずは)の国とはいえ、
世知辛い。
病院だって営利団体だから
当然といえば、当然なのだけど、
本当に経済的に厳しいと、
入院もまともに出来ないのだと痛感する。
前の学校の時には、
経済的な問題で高血圧の薬を飲めずに
脳卒中で倒れたという保護者の方がいたのを
思い出す。
アメリカなんかもっと大変だということは
『シッコ SiCKO』などで顕著だが、
本当に、こういう国が豊かなんだろうかと
疑問に思ってしまう。
税金をどう使うか、というのが
政治のいちばん根本にあって
納得出来る使い道を提示する政党なり政治家なりを
選ぶのが有権者の指名だと思うのだけど
どうも、周りの友人と話してても
そういうふうに「ポリテクス」を意識しているようには
感じられない。
この間の新年会でも
「知事が変わると仕事が大変だから
とりあえず現職だよ、県庁は」とかいう声もあったし、
会社が、〜会が、と自分の意志があるのかないのか
所属団体の意志に従うのが当然だという姿勢を
隠そうとしない様子も見えた。
政治教育が出来てないからだよな、と思う。
自分の生活をどうつくるのか、
考えないまま大人になっちゃうからだろうなと思う。
考えた末の答えなら、どのような結果でもいいけれど
思考停止してしまう人間にはなりたくないし、
私の生徒にもなってほしくない。
ということで、自治意識の育成は大事だと
つくづく思うのであった。
あ〜…生徒会、やりたい…

Recent Comments