渓嵐国泰山海紘宮

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音楽

February 05, 2011

桑田佳祐 プレミアムリスニングパーティー 本編Part2 #kuwatamm

病院の待合室で書き続ける本編、Part2であります。
古いファンの方から、
「『ジャバネゲエ』が出た時のNHK−FMの公録で、
あのアルバムの歌詞カードも桑田君の自筆だったので
「これね、ぼくが書いたんだよ」
と、ご本人にその歌詞カードを手渡してもらった」
とのメールをいただく。。。。
すごい体験してるのね!(@_@;)
まぁ、私も、桑田さんの消化ホースに胸を狙われるという
スペシャルな経験がDVDにまで残ってますけど(^^;;

07.銀河の星屑
ここでやっと映像登場。
心底ホッとする(^^;;
フジドラマ「CONTROL 犯罪心理捜査」の主題歌で
何回か聞いていることもあって
気が抜けたのか、細かい歌詞がイマイチ入ってない(爆)
が、仏教思想を織り込んだ『愛の言霊』とか
『からっぽのブルース』っぽい
精神的な曲だと感じた。
英語混じりの韻の踏み方も何時もながらに見事。
余談だが、今、使っている某社の教科書の指導書の
唐詩の押韻の説明に、なんと『波乗りジョニー』が
参考にされている。しかし
♪好きだと言って 天使になってそして笑って ♪
の「て」が韻だと説明されていて、
それはないだろう!!と職員一同に突っ込まれている。
生兵法は怪我のもと。

08.グッバイ・ワルツ
切なさがこみ上げる静かなワルツに乗せた世相への嘆き。
歌詞イメージとしては『どん底のブルース』かなと思ったが、
『どん底のブルース』が絶望感漂うのに対して、
この曲はワルツならではの軽やかさが加味されている。
陰惨な世の中だけど、その中を漂うように生きる身構え。
清濁併せ呑むような姿勢にリアルが感じられた。

09.君にサヨナラを
ご存知、ウルオスのCMタイアップ曲。
シングルリリースの際のジャケットの
ダサカッコいい感じがすごく好きなのだけど、
それがそのまま映像化されたようなクリップ付き。
我が愛しのキャラメルボックスは西川浩之テイストと勝手に
命名させていただく(^^;;
スーツではなく、ジャケットにカジュアルパンツ、
加えて四角い黒フレームメガネ。
ゴメン、ひとりでキュンキュンきてたよ(*^^*)
って、ごく一部にしか通じないコメントで申し訳ない。
この曲は、合間の女性コーラスが出色だな、と思っていたのだけど
PVだと掛け合いがますますキュートでこっちも胸キュンです。

10.OSAKA LADY BLUES〜大阪レディ・ブルース〜
大阪を取り上げた曲って、サザン合わせても初めてでは?と
思うのだけど、違ってたらゴメンなさい。指摘よろしくです<皆様
もちろん土地もので一番多いのは、湘南、鎌倉、茅ヶ崎の
神奈川県だろうけど、二番目は沖縄でしょ?(^^;;
桑田さんの曲は、実は沖縄の海にはあまり似合わないけど、
沖縄の空にはよく響くんだよね〜、というのが私の持論である。
話がずれたが、何しろテーマが大阪なので、
ネタ満載な歌詞なのだけど、
曲調は見事にブルージーでかっこいい。
サックス凄い!って思ったのはこの曲だと思うのだけど
実はあんまり自信がない。
なんか、意識が歌詞に集中してる感が(^^;;
職業病です。悪しからず。

P.S. サックスじゃないね…
     どっちか言うと、ピアノが印象的。
    サックスは何だったんだろう。。。

11.EARY IN THE MORNING〜旅立ちの朝〜
この曲のサビってすごく頭に残ってしまう。
なんだか気づくといつも流れている。
PVがあるものと思い込んでいたんだけど、
手書き歌詞のみだった。
私は朝、NHK派なので(普天間問題で嫌気がさしたので
民放は見なくなった)知らなかったのだが、
めざましテレビのタイアップ曲だそうで。
朝からこの曲を流すとは、さすがフジ(^^;;
歌詞はご存知、エロティカセブン系。
(私の中ではグログロぐっちょん系とは微妙に違う。
  こちらは、『Brown Cherry』とかね)
でも、曲調がPOPで、爽やか感さえある、と思うのは私だけ?(^^;;

12.傷だらけの天使
この曲に関する記憶がほとんどない…
たぶん、もうかなり集中力の限界で、
キレてたんだと思います。
ゴメンなさい。

February 03, 2011

桑田佳祐 プレミアムリスニングパーティー 本編Part1 #kuwatamm

さて、本編である。
一曲ずつ簡単な感想を書いてみる。
これからプレミアムリスニングパーティーに参加する方、
及び、まずは自分の耳で、という方は割愛いただけると幸いです。

01.現代人諸君!!〈イマジンオールザピープル〉
桑田佳祐お得意の、現代社会の問題ををえぐる風刺的作品。
9年前に『Rock'n Roll Hero』を教材化したことがあるのだが、
その時に、曲の主題は「連帯の呼びかけ」だと読んだ。
「沈黙は愛じゃない」というフレーズは、
矛盾だらけの世に中だけど、声をあげ、
ともに正していこうという、力強いメッセージだと受け取った。
この曲には、しかし、その力強さはない。
曲名からもわかるように、ここで歌われるのは
行動の前段階の「イマジネーション」について。
この十年で、日本は後退している、ということか。
はたまた、やはり、桑田佳祐も十年、歳をとったということか。
結論から言えば、両者ともに事実なのだろう。
この十年の生徒の変化を見れば、
(私と生徒、だけでなく、生徒間の)「共通理解」項目が減ったのは
職員間では当然とされる話題だし、
何しろ現代は、多様化の時代だ。
桑田さんだって大きな病をされたわけだし、
私だって、十年前のようには体が動かない(^^;;
暗澹たる気持ちになってしまう歌詞のオープニングナンバーだが、
ギターサウンドは痛快。
それに、現代を正しく切り取れば、これは正しい理解なのである。
しかしながら、緊張感あふれる始まりに感じてしまった。

02.ベガ
オープニングの緊張感を一気に裏切る
桑田ソロでは珍しいかなりPOPなラブソング。
思わずキュートさに胸が躍る。
曲調はまったく違うが、
曲イメージとしては『可愛いミーナ』ばりのスイートさ。
なんだこの極端な甘辛バランスは!!と、
実に今風な取り合わせに思わず唸る。
しかしながら、大サビはかなりピリッとしてて、
一曲の中でも絶妙バランス。
嫌いじゃないんです、こういうの(^^;;

03.いいひと〜Do you wanna be loved?〜
三曲目は再び社会風刺的作品。
どこにでも誰にでもいい顔をして、
好かれることを至上命令として自らに課すボスの話。
誰から好かれてるか私には皆目検討もつかないK首相か
普天間問題で迷走したH首相か…(私はそれなりに評価してますけど)
思い当たるひとが多すぎてため息が出る。
どう生きるかを考えた時に、他人の評価に重きを置くのか
自分の思いに重きを置くのかは、
大きく生き方を左右すると思う。
私は後者を大切にする中で受け取るのが本当の評価で
それ以外は無意味だと思うが、
それは時として協調性の問題にされてしまい
なかなか難儀なことがある。
でも、桑田さんは間違いなく後者を尊ぶ人で、
その上でこれだけの支持を得ているのだから、
まさに理想的だ。
ホントに日本の首相として彼以上の人物はいないのではないかと
いつも思うのだが、ライヴが見られなくなると私の死活問題なので、
利己的にも口を噤むことにする(^^;;

04.SO WHAT
四曲目。そろそろ来るか、やっぱり来たか、という感じの
グログロぐっちょん系…かと思いきや、
まさかの普天間問題絡みの、これも社会風刺曲。
桑田さん特有の生々しいエロティシズムと基地問題のリンクが、
実にリアルな曲に仕上がっている。
基地問題は売春に似てると私も思う。
それでしか生きていけないように陥れられた切なさが
沖縄の基地問題にはあるのだ。
普通なら気づかないような取り合わせの妙が、
絶妙に響いてくるのが俳諧の面白さなのだけど
それに似たものをこの曲には感じた。
この混沌としたなんとも薄汚れた悲しさこそ、
桑田さんがこのアルバムで描きたかったという
「今の日本を生きる」という気分なのではないだろうか。

05.古の風吹く杜
混沌の沖縄から一転、古都鎌倉の爽やかな風を感じさせる楽曲。
これまた、配置に唸らされる。
一見ちぐはぐに見えるが、
鎌倉は言わずと知れた古戦場で
(アルバム『kamakura』にその辺は詳しいよね)
言わば歴史の中で洗われた戦場なのだと思う。
今、戦場である沖縄から鎌倉へは、遠い道のりかもしれないが
確かに繋がるという希望だと、
私は勝手にこの曲ののどやかさを受け取った。
『声に出して歌いたい日本文学』の与謝野晶子の歌のメロディーが
とてもすきなのだけど、曲調はそれに近いように感じた。

06.恋の大泥棒
ユースケサンタマリアと作ったかのようなナンパソング。(おい(^^;;)
この系統の曲も少なくないが、その中ではちょっとレトロな雰囲気で前半の深刻さを軽くする配置かなぁ。
勘違いオトコを可愛く描くことにかけての桑田さんの手腕が
見事に振るわれている楽しい曲である。

と、ちっとも簡単じゃねぇな。
長過ぎ!!ってことで、三つに分けます。

桑田佳祐 プレミアムリスニングパーティー 前置き編 #kuwatamm


全17曲の試聴は、プロジェクターに映し出される
桑田さんの手書きの歌詞見つめながら、
席に座ってじっくりと聴く。
一度だって、一枚のアルバムとこんなに真摯に、
一対一で向き合ったことがあるだろうか。
そう言えば、
好きなアーティストの作品を始めて聴く時は、
お気に入りの紅茶をいれて、
歌詞カードを見ながらじっくり聴くんだと話してくれた
友人がいたが、彼女の正しさを改めて知る。
真っ暗な中で音楽と一人きりで対峙する。
初めて聴く曲が、体の中にじわじわと染み込んでいく感覚。
生まれて初めての感じだったかもしれない。
それだけでも、『MUSICMAN』は特別なアルバムになった。

正直にいうと、しんどい経験でもあった。
七曲目でPVが流れた時には正直少しほっとした。
私は自他共に認める聴覚優位な人間なのだけど、
音と言葉だけの世界で、渾身の曲を聞き続けるのは、
やはりかなり消耗を強いられた。
と、同時に、視覚映像のちからの恐ろしさも思い知る。
本来ならば、インナースペースで生み出さなければいけない
理解を、視覚で補えるだけで、どれだけ楽か。
しかしながら、楽をすることで、
私の本来の感覚が鈍っているには確かなのだ。
映像が流れたのは、ほとんど既聴の曲だから、
と言い訳することは出来るけれども、
実は、とても深い部分で、
取り返しのつかない損をしているような気分にもなった。
もしかすると、教材もそうかもしれない。
現在では、教科書もカラー刷りで、
驚くほど視聴覚教材が多いけれども、
思考の手順を省くことは、実は学びにおいて
大切な部分を欠如させているのではないかと
少し反省してしまった。

しかしながら、桑田さんが
「全力で音楽と向き合い、すべてを注ぎ込んだ」と豪語される
この超大作、全17曲と、
一寸の余裕もなく、真っ正面に向かい合ったら…
正直、翌日、普通に生活を営む自信がない(笑)
実際、夕べは興奮のあまり、かなり遅くまで寝られなかったのだ(^^;;
ファンの日常生活のためにも、五曲のPVは、妥当なところであろう。

さて、いつもながらに長い前置きになってしまった。
本編は別枠に分けることとする。

April 30, 2010

Point Green Music Festival@宜野湾海浜公園屋外劇場

 午後からお約束のように晴れた祝日。
 サザンライヴの記憶も蘇る海浜公園屋外劇場での
 夏フェスである。(気温的には十分に)

 ゴスファンの友人3人と参加したのだけど
 いっぱいの駐車場の中で一台だけ空きを見つけ
 「すごい!めちゃくちゃ運がいい!!!」
 会場についたら、丁度Aブロックの入場が始まったとこ。
 「なんというナイスタイミング!」
 Aブロック10番台だったので、三列目真ん中に席をゲット。
 「ちょっとすごくいい席じゃん!目が合うよ!!!」
 みんなめちゃくちゃポジティブなので
 一緒に居るだけで楽しい。

 本日のオープニングアクトはかぐやひも。
 沖縄県民ならおなじみの「かぐやひめ」のコピーなどをやってる
 コミックテイストなバンド。
 生で見るのは初めてだったけど三曲、十分楽しめました。
 ♪沖縄の山羊はみんな左利き! ひーじゃー!
 って、全然県外の人、分からないよね(笑)
 思ったよりロックテイストでした。

 本編のトップバッターはキマグレン。
 『LIFE』しか知らなかったのだけど、披露された曲全てメロディアスで、
 確かに夏に海で聞きたい感じ。
 ♪泣きたくて~笑いたくて~♪とタオルをぐるぐる回して、
 とっても楽しかった★
 そういう曲って、私が行くライヴではあまりないからなぁ・・・
 (こないだのバービーボーイズ@武道館では
  むっちゃ回してる人いたけど)
 筋肉痛は悪化したけどね(爆)

 二組目は平原綾香ちゃん。
 フランス人形のような膨らんだスカートのワンピースが可愛い♪
 彼女に関しては、まず、音域の広さにびっくり。
 女性歌手って、良く高音の伸びが取り沙汰されるけど、
 彼女の魅力は間違いなく低音の響き。
 『Jupiter』を歌い終わったら、
 ラスト曲のような雰囲気になってしまって
 改めて、この曲の力を感じる。
 金八先生のシーンが流れてしまうけど(笑)
 今日はお父様のサックス平原まこと氏もサポート。
 親子共演素晴らしかった!

 三組目は一青窈嬢。
 白いマキシスカートのワンピに大ぶりのネックレス。
 パンプスはピンク。舞台端にしゃがみ込む姿がものすごくキュート♪
 最初の曲は『ハナミズキ』。観客全員の気持を鷲掴みである。
 窈ちゃんは、沖縄で行ったトコを事細かく教えてくれる。
 (前回のライヴでもそうだった)
 今回は我部祖河食堂にいって、マブヤーの梅小粒買ったらしい。
 マブヤーのテーマソング歌うの希望だそう(笑)
 サポートには元Gクレフの落合徹也氏!
 すげぇ。相変わらずカッコイイバイオリン!
 バイオリンの前奏で始まる『もらい泣き』はものすごく切なくて、
 キュンキュンでありました。
 最後、『さよならありがとう』が聴きたいと思ってたら、
 歌ってくれたよ☆念ずれば叶う♪

 さて、トリはもちろん我らがゴスペラーズ!
 夏野外だから、やっぱり『ウルフ』とか『Sparkling』とか聴きたい!
 けどフェスだから無理?と色々考えてたら、
 スタンドマイクが5本用意される。
 これは『1.2.3 for 5』かと思っていたら…
 『風をつかまえて』、『Blue Planet』と続く。
 そんなにメジャーでもないのに何故?と思ったら、
 どうも環境問題を意識しての選曲だったらしい。
 なるほど・・・と思うほど納得できないけど(笑)
 その後、花の名前を冠した歌ということで『ミモザ』、
 やっぱりエコと言えばアカペラでしょうと『ウィスキーがお好きでしょう』。
 最近はまりあさんのバージョンばっかり流れてるから心配してたけど
 まだまだゴスバージョンも流れるそうです。ホッ(笑)
 (ボタンを押すと、ゴスがこの歌を歌うハイボールストラップがあるんです!
  欲しいよぉ)
 それからこれは歌うと踏んでいた『シマダチ』、
 そして今や定番の『永遠に』とスローな曲が続く。
 野外でメロウに持っていくのは私的にはあまり好きではない。
 でもやっぱりフェスだと知らない人に聞き慣れた曲を、ということで
 バラード多めになっちゃうのかなぁ・・・?と思ってたら
 やっとお待たせのノリノリタイム。
 まずは、『いろは』のジャズバージョン。
 てっちゃんと北山くんが金管を吹く。
 酒井くんは、超高速の滑舌聴いたヴォーカルでまくし立てる。
 凄くカッコイイアレンジ。
 続いて『エスコート』のラテンバージョン!
 これまたかっこいい。
 ジャザサイズよろしくラテンステップを踏みたくなる。
 なんだろ。編曲は誰がやったんだ~<この二曲
 いいなぁ、いいなぁ。
 ソロライヴが楽しみだよ!今年中にやってね!
 最後は『一筋の奇跡』。これはフェス向けの曲だなぁ。
 ほんとにひとつになる感じが出てGood!

 オーラスは全員のセッションでの『真っ赤な太陽』。
 デビュー前から歌ってるゴスの喧嘩アカペラの元祖。
 久々に♪いぇいいぇい歌ってきたよ。
 
 Point Greenというのは、
 頭の中を全てグリーンにする必要はないけど
 ポイントをグリーンにしよう!という運動。
 マイバッグとか、マイ箸とか、ポイ捨て禁止とか。
 小さなことからでも環境を考えようという試みだそう。
 私もこれからも、職員室の奥の電気を消す役目を
 頑張ろうと思う。(みんな付けっぱなしで出るのだ)
 
 

 


 

February 01, 2010

ソプラノリサイタル

 
 同僚の音楽の先生が、
 ソプラノリサイタルをなさるということで
 行ってきた。

 クラシックは嫌いではないけれど
 あまりすすんでは聴かない私。
 週末の上京で疲れ&寝不足気味だったので
 実はキケンではないかと思っていたのだが
 全く眠くなる暇など無かった。

 年末に点数の出るカラオケに行った時に
 ビブラートという項目があって
 こぶし的なものが回ると
 点数が上がるのであるが、
 正直、そんなの上手さと関係がある?と思っていた。

 しかし、あの機械が求めていたものはこれか、と
 妙なところで納得。
 もちろん、演歌でいうところのこぶしではない。
 しかし、声が回る、というのはこう言うことか、と
 初めてわかった。
 音がまぁるくなってころころと天からふってくるようである。
 声が立体的で、ひとりの人間から出ているとは思えない。

 短い曲ばかりとは言え、20曲余り、
 軽やかで可愛らしい小曲、
 切なさが溢れる短調のカンタータ、
 そして本編の最後に歌われた、育った町ヴェネチアに
 別れを告げるアリアは、
 なんだか卒業生を送り出す先生の気持ちが
 込められている気がして心に染みた。

 凄い人と一緒に仕事をしているんだなぁ・・・
 もともと凄いとは思っていたけど
 改めて実感。
 こういう凄さを見せられると
 生徒は、無条件に尊敬を抱くだろうなぁ。
 カリスマって言うのはそういうことなのかも。
 う~ん・・・強みが欲しいかも(笑)
  
 

January 27, 2010

池田卓八重山民謡ライヴ@D-SET CAFE

 今年のライヴはじめは池田卓くん。
 しかも八重山民謡ライヴという渋さ。
 なかなか新鮮かも知れない。

 正直、民謡は全然分からない私。
 同行した期間限定沖縄県民の友人は
 三線も習っていて、私などよりずっと詳しい。
 客席にも、全部唄える!という
 感じの方々がいっぱいで、
 最初の曲から見事な合いの手炸裂。
 なんだか普通にない空気だが、
 親和感溢れる心地よさだった。
 
 民謡を唄う時の声の出方は
 普通の歌とは全く違う。
 それは唄える人なら誰が唄っても
 同じのような気がする。(自信なし)
 卓くんもそうで、民謡の時の声の響きは
 何とも言えない魅力がある。
 文字におこせない発音の言葉が
 楽譜におこせない節にのって届く。

 音楽は、等しくそうなのだが
 いくら楽譜に残そうとしても
 その時その時の生の演奏は
 紙面には残せない。
 今でこそ録音技術も進化しているが
 何百年も歌い継がれてきた民謡は
 そのほとんどの時間は
 ただひたすらに「口伝」されてきたのだ。

 八重山のおじいおばあの前で唄うと
 卓くんでもダメ出しされるらしい。
 「そこで息継ぎしてはいけない」とか
 「発音が歯のない人みたいになってる」とか
 「切らずに節に波をつけて」とか
 とにかく細かい所なのだけど
 そうやって少しずつカラダに染み込ませるように
 唄えるようになっていくのだそうだ。
 そんなふうに時間と手間をかけて、
 その土地にしかない節回しを唄えるようになって
 人との「斜めのつながり」が持てる人に
 なりたいという卓くん。
 
 上司と部下、先輩と後輩というのは縦のつながり。
 友人や同僚は横のつながり。
 斜めのつながりとは、隣のおじさん、おばさんや
 普段は会わないけど、このことで相談があるなら
 あの人のところに!という「あの人」とのつながりのことだそうだ。
 文化の保存、なんていうとカタイけれど
 好きな民謡を、先輩達にしてもらったみたいに
 ちゃんと伝えていきたいという卓くんの思いが
 とてもあたたかく心に響くライヴだった。

 あと、沖縄民謡はナチュラル変拍子だそうで、
 四拍子で進んでるのに平気で一小節だけ
 三拍子になったり二拍子になったりするのだそう。
 バカラックもびっくりだね。
 でも、それで染みついてるので
 唄う人にとっては普通なのだそう。  
 サポートギターのてっちゃんは
 数えないとちゃんと演奏できないらしいのだが。。。
 それがカラダに入った音楽と言うことなのかもしれない。

 3月にはニューアルバム発売だそう。
 レコ発も楽しみだよん♪
 

 
 

August 12, 2009

池田卓@MODS

 西表は船浮出身のアイドル・・・もとい
 シンガーソングライター池田卓くんのライヴを
 初体験してきた。
 
 北谷に移ってからのMODSは二度目だったのだが、
 前回は某esqにちょっと遅れて行ってしまった私(爆)
 でもよゆーで入れたので、ぎりぎりでもいいんじゃん、と
 思ってたら、池田卓は並ばなきゃダメだと言われ
 開場15分前に行ったら、すでに妙齢のおばさま方や
 お兄さんが10人以上並んでいる。
 すげぇ・・・それでもなんとか、ちょうどホールのど真ん中の席を確保。
 立ち見もたくさんいた。
 夏休みだからかも知れないけど、すごい人気である。

 ライヴが始まるとすぐに
 その人気の理由が分かった。
 なにしろ、可愛い。
 一生懸命で、可愛い。
 一曲入魂とはこういう歌い方を言うのだろう。
 音源で聞くよりずっといい。
 声の伸び、迫ってくる感じ、
 間違いなくライヴで生きるアーティストだ。

 曲調はご本人も話していたが
 長渕剛や、オフコース、かぐや姫で育っただけあり
 完全なるフォーク調。
 私としたら、もっとポップだったりロックだったり
 してる方が好みなのだけど、
 ライヴで聞くと、この完全フォーク調な曲に
 すごくグルーブが感じられるのだ。
 これは新鮮な体験だった。

 後ろに座っていたおじさんが
 「この声量は野球やってたからだね」と
 呟いていたが、ことばのひとつひとつが
 届いてくる感じの心地よい発声。
 歌詞が素直で力強いので
 ともすれば鼻白みそうなのだけど、
 それが本当に真っ直ぐに伝わってくるのは
 人柄故なのだろう。

 歌もものすごく良かったのだが、
 トークも楽しかった。
 一番笑ったのは、アメリカカナダツアーに行ったときに
 アメリカ在住のおじいおばあが、
 名前をちゃんと覚えてくれず、
 「よーがりーわらびー(やせっぽちの子ども)」と
 呼ばれ続けたと言うこと。
 確かに帰りに握手してもらったときに
 すごいよーがりってると思ったが、
 「すぐるー」を覚えるのも大変だったのか?!
 
 旅の話は本当に面白くて、
 中東ツアーに行ったときに、
 最後のお土産タイムにお土産を買わずに
 写真を撮っていた卓くんを哀れに思ったのか
 ちいさな(でもすごく香りの良い)石けんを
 くれたという現地の男の子の話もとてもよかった。
 そこからできたのが『香りの国の少年』という曲なのだが、
 「また絶対会いに行きたい」という卓くんを見ていると、
 高生研大阪大会で聞いた写真家長島義明さんの話を思い出した。

 長島さんは32年前にアフガニスタンを訪れて、
 そのあまりの美しさに感動し、たくさんの写真を撮影された。
 その中に、たくさんの少年・青年達が笑顔で手を振る写真がある。
 通りがかりの長島さんに羊の鍋をご馳走してくれて
 また来てね!と手を振っている写真なのだ。
 また絶対に行こうと思っているウチに
 アフガニスタンはソ連の侵攻を受け、
 それからはずっと戦争の続く砂煙に蔽われた国になってしまった。
 ソ連侵攻の前のアフガニスタンは本当に美しかったのだ、と
 言葉で言われてもぴんと来なかったのだが
 長島さんの写真を見て、本当に驚いた。
 まさに美しい、という言葉がこれほどマッチする風景はない。
 中東のことなど何も知らないに等しい私には
 本当に衝撃だった。
 本当にただただ驚いたのだ。
 こんなに美しいものを、
 こんなに美しいものを生み出す人々を
 同じ人間が壊すなんて、
 非道がすぎると、心から思った。
 第二次世界大戦の時、アメリカは遺産を守るために
 奈良京都を空襲しなかった、
 文化を守る意識のある国で素晴らしいと聞いたことがある。
 しかし、これはなんだ?
 形は違えど、同じように美しいアフガンの文化を
 こんなにも簡単に踏みにじるなんて
 あってはいけない、全く許せないことだと思った。
 平和な美しい写真が、こんなにも戦争のむごさを語るなんて
 思いもしなかった。
 私は思わず写真集を買って帰った。
 開くたびに、その美しさに胸が締め付けられる。
 その写真に、石けんの香りが重なった。
 (長島さんの写真展は、現在京阪守口店で開催中

 その少年は、彼にとっては決して安くはない石けんを
 なぜ卓くんのために買ったのか、
 どんな思いがこの石けんには込められているのか、
 袖振り合うも多生の縁、とは日本の言葉だが
 中東にも、似たような考えがあり、
 そして現代の日本以上に強く生きているのだと
 深く感じ入るふたつのエピソードだ。
 中東はこの夏、私にとってとても身近になった。

 最後のトークで、ニシキヘビの皮で作った三線を抱えながら
 自然保護を歌う自分の矛盾について言及しながら
 「全く自然破壊しないでは生きていけない。
  だけど、それをちゃんと認めて、
  本当に必要な分だけもらって生きるしかない」
 と語る卓くんの言葉は、その辺の自然保護団体なんかよりずっと
 胸にずっしり響いた。
 
 帰りに、CDを買って、サインをしてもらう。
 一緒に行った友人が、八重山民謡の方のCDにしたので
 一緒にやってるギターのてっちゃんにも
 サインして欲しい、と卓くんに言うと
 てっちゃんを呼んでくれた。
 その間に写真を撮って欲しいと頼もうとしていると、
 「あ、僕、押しましょうか?」と
 なんとカメラマンになろうかとの申し出。
 まさかぁ~と笑ったら、
 「あ、てっちゃんとですよね?」と
 これまたとぼけた応対。
 これがごく自然だから可愛い(笑)
 結局、卓くん、てっちゃん、友人、私の4人で
 写真を撮ってもらった。。。が、暑さにかまけて
 ノーメイクだったのでちょっと恥ずかしいのであった(爆)

 
  

June 20, 2009

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”@沖縄コンベンション劇場

 沖縄では2年ぶりのゴスライヴ。
 個人的には、去年の夏は新潟まで行ったし(笑)
 暮れにFCの集いで福岡も行ったし(笑)
 半年ぶりなのだけど、
 なんというか、夏の沖縄ライヴはメンバーのノリも違うし
 特別なのだ。
 ホントに体育祭が来週にずれてくれて良かった(涙)
 (去年は文化祭が丁度この週末で
  一青窈嬢を諦めざるを得なかったのだ・・・)

 今日は、前回のライヴをかなりの良席で堪能して
 即日ゴスマニア(FC)となった友人が取ってくれた
 4列目上手、いわゆる北山サイド。
 ちょい端だなぁ、と思いきや、これが、
 いちばん上手に来る「マイクNO.1」の真向かいで、
 遮る物もなく、まさしく1-1の世界。
 マヂ夢のよう。
 ここまでの良席はなかなか無い。。。。ありがとう(T_T)
 私は基本サカイストだけど、この位置で北山くんと目が合うと
 くらくらするのもわかる。
 ああ、やっぱり陽一くんばっかり見てしまう。
 かっこいい・・・どうしよう。。。。
 ゴスを観に行くと、頭の悪い文章になってしまうのも
 勘弁して欲しい(笑)
 15年前に戻っちゃうのよねん♪

 そう、“15周年漂流記 春夏”というだけあって、
 何しろ今年は、デビュー15周年なのだ。
 
 そう、数ある私の覚えめでたい(えらそーだな(爆))
 アーティストの中でも
 ゴスペラーズは特別なのだ。
 もう、本当に育てた感のある子供のような存在。
 ほぼデビュー当時から聞き続け、
 さすがにルイードは知らないけど
 クアトロ時代は網羅した、という自負あり。
 最初に見た名古屋クアトロは、当券で入ったもんね(笑)
 FCナンバーも本当ならば1069番(途中でうっかり失効しちゃったけど)。
 今日も、友人に「ホントに15年も観てきたんだなぁって感慨深い」と
 漏らしたら前席のカップルに振り返られてしまったくらい(^^;;;;

 十五周年ということで、かなり古い曲をやってくれるのかな
 と期待していたのだけど、まぁ、それは
 一応、アルバムツアーなのでそれほどでもないのだけど
 (しかもやったのが、あまり得意でない『逃避行』に
  『傘をあげる』・・・・う~ん・・・希望としては
  『虹』とか、安岡フューチャーなら『それ恋』とか(笑)
  あとちょっとやってるけど『Higher』とか『Spaekling』とか
  ごめん、『Vol.4』以前が聴きたいよぉ。
  特に『二枚目』)
 最後の『MO BEAT』は懐かしかったなぁ・・・
 このツアーでは確か札幌のペニーレインまで行ったのだ。
 途中、地下鉄が乱れて、またかよ、と思った思い出が・・・・
 しかし、この曲、最後の大サビのフェイクで、黒ぽんの声が
 ちゃんとあがるかがすごく心配で、
 しかもいつもピッチが乱れがちで(笑)
 不安な曲だったのだけど、
 ホントに安定感のある素晴らしいライヴ演奏が
 聴けるようになったなぁと、感慨無量だった。
 アカペラライヴが2時間近くできるようになったときにも感じたけど 
 昔の曲を聴くと、懐かしさと共に、
 アーティストの成長っぷりと真摯さを思い知る。
 そして、自分の人生の糧にできる。感謝。

 とりあえず勢いだけで書いてしまったが、
 明日もまだ、ある。しあわせ。
 しかしながら今日は、
 暑さ故にたくさん脱いでくれた北山氏と
 モニターに足をかけてひっくり返してから
 久々にキレイに壊れた酒井氏にやられまくりの3時間でしたわ。

 ゴスファン以外には意味不明の書き込みですみません・・・
 すっかり20代に戻ってます(笑)



 
 

May 02, 2009

山下達郎 Performance 2008 - 2009@沖縄コンベンション劇場 というか、それに至る縁の話


 達朗さんが6年ぶりのツアーをすると知り、
 「これは絶対観るべきだ(この「べき」はもちろん当然)」と思い、
 いろいろ考えたのだが、
 年末から3学期のいちばんキビシイ時期、
 都市圏はまずチケット入手が難しいし、
 土日の地方都市も行くのが難儀なとこばかりで
 どうにも予定がたてられない。
 4月の静岡がいちばん無難かなぁと考えていたときに
 年賀状でしかおつきあいの無くなっていたライヴ仲間が
 「東京のチケットが予想以上に手に入って
  行く先を探すのがタイヘン」なんていう素敵な年賀状をくれ、
 図々しいと思いつつ問い合わせたところ、
 そのチケはもう売約済みだったもののまたおつきあいが復活。
 一緒に青山陽一氏を聴きに行ったり、esqを聴きに行ったりと
 久々に旧交を深めた。
 (5年ぶりくらいなのに、お互い何一つ変わって無くて
  妙な安心感(笑))

 そして、修学旅行中に、その友人連の一人から
 沖縄での5月1日、2日達朗さん公演決定の知らせを受け、
 飛び上がるほどに狂喜乱舞。
 しかも、FCに入ってらっしゃるその方々のご厚意で
 取ってもらったチケットは・・・
 1日、6列目やや上手よりと、4列目下手の4枚
 そして2日、なんと最前列ど真ん中!と、3列目やや下手の4枚という
 夢に出そうな良席でありました。感謝(-人-)

 1日は前任校からのライブ仲間と、
 今の学校で知り合った若手(20代)2人と参戦。
 達朗さん曰く「初めての人でも楽しめるであろうセットリスト」に
 私とライブ仲間(私よりひとつ下)は
 「あの二人もこれなら大丈夫だろうねぇ」と話してたのだが
 後で合流すると「知らない曲ばっかりでしたぁ」とのこと。
 うそぉ!あのリストで?!と思ったのだが
 確かに多くは記憶のない頃の曲かも知れない・・・
 「でも、楽しめましたぁ!」というのはホントだと思うけど
 「予習すればよかったぁ・・・」も本心かもね。
 ごめんごめん。配慮が足りなかったよ(^^;;;;
 彼女たちの発言でいちばんうけたのは
 「達朗さん、パン屋さんみたいですね」だった・・・・
 た・・・たしかに・・・(^-^;;;;
 後世、恐るべし。

 2日は6年前にも一緒に行った
 前々任校での先輩と、その時のお友達との参加だったのだが
 なんと当日、一人に急用が入ってしまった。
 しかしながら、おかげで、ホントは友人の結婚式で
 大阪に行く予定だったのに、下の子の水疱瘡のため
 断念したウチの妹が急遽参戦・・・
 私と件のスペシャルシートで参加することになった。
 「大阪行けなくて良かった!」というほどに楽しんで、
 ツアーパンフまで買っていた(笑)
 そして、姉妹揃って(というか一緒に行ったお姉様方も)
 (案の定)弱冠24歳のDr.小笠原くんにはまりまくり(爆)
 細身にピンクのパンツの出で立ちに
 「なんであんなにピンクが似合うんだ!!!」と悶絶(^^;;;
 ウチの妹に至っては、息子(もうすぐ4歳。私にとっては甥なのに
 名前は芽生(めい))に
 「ドラムやってみない?」と言い出す始末(爆)

 内容に関しては後に譲るが、
 とにかくスペシャルな2日間であった。
 しかも、5月2日は、私の(かなり記念すべき節目な)バースデー。
 ここのところ、年齢的なこともあり、数年間、
 あんまり楽しい日でもなかったのだけど、
 今年も、まぁ、考えるところは色々あったのだけど、
 でも、このタイミングで、こんなに素敵なことが巡ってくるのは
 やっぱり、どんな中でも、かみさまはほほえんでいるのだと
 素直に思えた1日だった。
 楽しいことは、日々に新たに。
 まさしくJOY。
 
 もう自分の生き方を、
 そう簡単には枉げられない難儀な年齢ですが、
 好きなものと、大切にしたいものを、
 きちんと守って、私らしくいられるようにだけ
 励みたいなと思いを新たにしました。
 もう少し、頑張ります。
 って、連休中にほんもののライヴの感想をね(爆)
 
 


 

February 02, 2008

indigo jam unit@桜坂セントラル

 エフエム沖縄さんがまたしてもチケットをくれたので
 indigo jam unitなるグループのライヴに行ってきた(^-^)
 チケット応募の時に流れていた曲に
 一聴き惚れして、応募したのだが
 その時に一枝さんがコメントしていた
 「パワフルなのに繊細」という言葉通りの
 新しいのにしっかりしたジャズ。
 これはPE'Z以来の逸材!?という感じ。
 
 まず注目は、MCも勤めるBJ'笹井さんのwb
 とてもそうは見えない出で立ちなのだけど(失礼!)
 もう、指の動きの速いこと速いこと。
 もの凄い手数と、パワフルな音で、メロディも奏でる
 wb、素晴らしかった。

 旋律を引っ張るのは、樽栄さんのpf。
 20歳から初めて、8年でこんなに弾けるのか!
 天才なのか!もっと早く始めてたら
 モーツァルトになったんじゃないか!って思うほど。
 すごいなぁ。

 そしてdr.perの和佐野さん。
 突き抜けるような音が気持いい。
 ホントに天高く響くperだった。
 
 最後はdrのしみんちゅこと清水さん。
 これまたパワープレイなdrで、
 シンバルの振動がびんびん来る迫力。
 
 そう、この、俄然リズム重視なユニット、
 やっぱりダブルドラムが効いていて、
 実に腹の底に来るサウンドが実に心地よかった。
 
 桜坂セントラルも初体験だったのだけど
 かなり音響のいい箱で、
 小さいけど気持いい空間だった。
 ただ、ちょっとでいいから椅子は欲しい(爆)

 当然ながら初めて聴く曲ばかりだったけど
 バリエーションに富んだラインアップで
 飽きること無い2ステージ。
 スローバラードと思っても侮るなかれ、
 2コーラス目には豹変のハードギグ。
 (ってギター無いけど(笑))
 スコンスコンと抜けるような気持よさのある
 乾いたサウンドが畳み掛けてくる感じが
 もの凄くかっこ良かった。
 
 ジャズセッションって、練習で出来るものじゃなくて
 一人一人の感性の結晶だ。
 お互いにアイコンタクトで間合いを取っていくのが
 凄くキュートで(笑)
 うまく絡んでいく音が本当に気持よかった。

 CDを買いそびれてしまったのだけど
 Amazonでは初回限定版品切れなので
 タワレコ行かなければ(^^;;;

 今年最初のライヴは、なかなか大人な
 しかしながら若々しいパワフルライヴでした(^-^)

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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