名護市長選
僅差でしたが、
普天間基地の辺野古移設反対派が勝利した。
これが、民意だ。
私の生活指導の師匠は
幻の候補者だったのだが、
反対派の集約を目的とした
候補者の一本化のために下りた。
この僅差の票を考えると
本当に正しい選択だったと思う。
名護で務めていた頃、
辺野古の話をするのは本当に難しかった。
「反対しているのは外から来た奴らだ。
地元はみんな賛成だ」と叫ぶ生徒もいた。
それは事実ではないかも知れないが
彼が肌で感じる意識だったのは確かであろう。
市長選があると、誰に投票するのか
生徒から問われることもよくあった。
那覇では、生徒とそんなことが話題になることもない。
お勉強は今の学校の生徒の方がずっとできるが、
生活の中で政治との関わりが強いのは
前任校の生徒だったとつくづく思う。
高校での政治教育は、必要だ。
どの党がいいとか、そういう話ではもちろんない。
私達の生きる社会に起こっている問題を
自分のものとして受け取り、
その解決のために、どういう方法があるか
自分ならそのうちのどれを支持するか
考える訓練をすることが必要だ。
学校内の問題を自分たちで解決することも大切だし
社会の出来事に目をむけることも大切だ。
でも、どちらも、ほとんどの学校では
十分とは言えない。
ここ数年の私の目標はずっと
ここに集約されていると言えるかも知れない。
今年は少し、結果が出せたかな。
報告は、あらためて。

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