NHK杯高校放送コンテスト全国大会〜結果報告〜
7月22日〜24日に行われた
NHK杯高校放送コンテスト全国大会に
生徒6人を引率して行ってきた。
映画研究部副顧問歴3年目になった今年、
正顧問が変わった。
映研を立ち上げた生物の先生が転勤してしまったのだ。
彼とは校務でも学年主任と担任という立場で
二年間組んで仕事をしたが、
生徒は自由闊達に、自主的に行動できるように育てたい
という意識が似ていたので、
とても良い学年集団ができた。
本人もすごく自由で、高校教員には珍しいタイプだったが
映画、映像が好きで、
どうせやるなら好きなことを、ということで映研を
立ち上げたくらいなので
指導力もピカイチで、数々の華々しい実績を残していた。
彼が指導していた8年間のうち、
NHK杯高校放送コンテスト全国大会
創作テレビドラマ部門にて
3回準決勝進出。(全国20位以内)
私が副顧問になってからは、初年度が5位入賞、
去年が3位入賞と徐々に順位を上げてきた。
しかし、今年は彼がいない。
巷の運動部を見れば、一目瞭然、
指導者を欠くと部活は途端に弱くなってしまうことが多い。
私は、映画だの芝居だのを数だけは見ているが
技術的なことはさっぱりわからないし、
新しく顧問になった先生も、転勤したK先生ほどは
詳しいわけではない。
当然、部員たちにも不安はあったことであろう。
しかし、指導は教員でなくてもできるはずである。
本来ならば、先輩が後輩に技術を伝えていくのが
部活動の目的の一つであろう。
転勤前にK先生は
「顧問がいるから強い、では本当のちからではない。
後輩を指導して受け継いでいけないと名門ではない」と
いつも言っていた。
引率くらいしかできない私としては、
心苦しいばかりだったが、
部員たちは、そういう時間の流れもすっと受け止めて
今年の作品を作った。
Nコンでは、決勝に残る上位3作品の発表が、
NHKホールの大スクリーンで映し出される。
その感激と言ったら、言葉に出来ないと
去年K先生から聞いていた。
そして今年、沖縄、そしてうちの高校の名前が
再びスクリーンに映し出された。
確かに、あの時の高揚感は、筆舌に尽くし難い。
私は二階席で、一年生3人とともに、喜びを噛み締めた。
番組部門の最後に、決勝に残った作品3本が映し出された。
NHKホールのプロジェクターは、思いのほか暗く、
ホームビデオで撮影したうちの作品は少し見劣りしてしまった。
それでも、講評では、いちばんに名前を呼ばれ
素晴らしい発想、シナリオだと賞賛された。
自然、胸が高鳴る。
そして、結果発表。
与えられたのは、準優勝。
NHK杯の四分の一くらいの大きさのカップだった。
満足だとはもちろん言えない。
だけど、スポーツとは違い、映像作品なんていうものは
審査員の好みに左右されるところがどうしても大きくなる。
準決勝に残った時点で、実力は認められたということで、
決勝に残るのも、優勝するのも、
半分は運のようなものだという。
それでも、やっぱり、上があれば悔しいのが現実。
監督をした子は、優勝作品を絶賛しながらも
「うちのほうが好きと言ってくれた人もたくさんいたし
脚本を褒められたし、いいんです」といいつつも
やっぱり満面の笑顔とは言えなかった。
それでも、
「ひとつ上は、1年生に残したんだよね」と
私が言うと、にっこり笑って
「もちろんです」と言ってくれた。
今年、研究発表で参加していた1年生は
「来年の作品は監督やりたいです!」と言っていた。
今回一緒に参加した大先輩が
「顧問は転勤1年目が勝負」だとおっしゃっていた。
K先生、お疲れ様でした。
素晴らしい部に育ってますよ。
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Comments
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青春ですね~(≧∇≦)
高校の部活思い出します!!!
僕は残念ながら結果出せませんでしたが、
確実に今の自分があるのは部活のおかげですね( ̄∀ ̄)
先生には色々聞きたいことが山積みです
夏休みは結局帰れないので冬かもしくは先生が静岡に来たときに(^_^;)笑
Posted by: 春 | July 26, 2010 05:26 PM
久しぶり〜
静岡も暑い?
沖縄では美ら島総体始まってから
ずっと雨で涼しいよ(笑)
そうだねぇ、文科系も青春です。
高総文祭、結構面白いよ。
今年は宮崎です。
夏は帰らないのかぁ。
じゃあ、正月かな。
今年は静岡行く予定がありません(笑)
おでんを食べたくなったら、
無理やり作るかな(笑)
Posted by: みひろ | July 30, 2010 12:25 AM