渓嵐国泰山海紘宮

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March 2010

March 30, 2010

テンションが上がらない

 新入生オリエンテーションがあった。
 私の仕事は受付で資料を渡すだけだったのだけど
 うちの学校では、兄弟率が高く
 こないだ送り出した卒業生の保護者の方と
 何人か再会。新しい学年が始まるんだなぁ。

 しかし、春からのお仕事に
 納得がいかないのでテンションがあがらない。
 「納得いきません。説明してください」と訴えたけど
 無視されているので、ますますテンションが下がる。
 
 無視するって。
 仕事でそんなことしていいのか。
 50過ぎてる人間が。
 全く呆れる。

 出ていくからって、無視で終わらせるつもりなんだろうか。
 明日まで待ってみるか。

March 23, 2010

スライドショー


 今月の初めに行ってきた東京旅行の写真を
 何本かのスライドショーにして
 今日、甥っ子&姪っ子に見せた。
 
 驚いたのは2歳の姪が
 ものすごく反応したこと。
 ふだんあんまりリアクションがないので
 こんなに喜ぶとは思わなかった。
 兄が出て来ると「めい!めい!」と名前を叫び
 自分が出て来ると「な~お~」とやっぱり
 名前を叫ぶ。
 
 スライドショーのいいところは、音楽が入れられるところで、
 音がついていると、見ていても飽きない。
 今回、甥っ子の小さいときの写真を使った
 昔作ったスライドショーも持っていったのだが
 手違いか音楽がついていなかったため
 途中で注意散漫になってしまった。
 ちょこっとしたキャプションも
 写真にドラマを与えられる。

 今回一番好評(というか爆笑)だったのは
 甥の撮った写真だけで作った
 「めい作集」。
 めちゃくちゃな写真を
 もっともらしく編集すると、とても笑える。
 撮った本人がいちばん笑っていた。
 クラス文集でも、スライドショーにすると
 見るのが楽しくなるかも知れないな。
 

March 22, 2010

アメラジアンスクール

 沖縄高生研の実践分析会も、
 公式行事になってはや一年。
 本日は参加者11人の大盛況で、
 ちょっと変則的に
 私のHR実践(二学期始め~途中まで)と
 アメラジアンスクールでの実践の
 二本立てで行われた。

 私のはともかくとして、
 アメラジアンスクールの実践は
 とても参考になった。
 
 日本語を母語にしない生徒の数は
 確実に増えているのだが
 日本の学校のそう言う生徒への
 配慮はほぼ無いと言っていい。

 私自身も、前任校で
 日本語が自由に使えない生徒を受け持ったが
 特別なシステムの下ではなく
 ここの教員の善意によるフォローで
 卒業させたというのが実情であった。

 しかし、それでは運・不運の域を超えない。
 たまたまいい先生に巡り会えたから、
 たまたまいい友だちがフォローしてくれたから
 高校生活を全うできるのではなく
 システムをきちんと整えて、
 全ての生徒の学習を保障できるように
 するべきであろう。

 アメラジアンスクールは月3万円、
 アメリカンスクールは月6万円ほどだそうだ。
 アメラジアンスクールは
 義務教育相当のフリースクールであり、
 アメリカンスクールも高校授業料無償化の
 対象になるとは考えにくい。
 せめて分かりやすい
 この辺りの経済的補助から始めてはどうかと
 思うんですけどね・・・   

March 21, 2010

おめでとう


 昨日から国公立後期試験の発表が始まった。
 今日は地元の国立大学の発表。
 一番気になっていたのは
 医学科を受けたSのこと。

 地域推薦枠での推薦を希望していたのだが
 校内の推薦枠に漏れてしまった。
 対抗馬だった生徒とも親友と言っていいほどに仲が良く
 それだけにとても悔しかったのであろう
 結果を告げた時には号泣し、
 私ももらい泣きしてしまった。

 推薦枠に入った生徒は、無事合格。
 センター試験も似たような出来だったので
 彼女の中に、自分が入っていれば、という気持ちが
 無かったとは言えないだろうが
 表には決して出さず、前期に望んだ。
 結果は不合格。
 やっぱり医学科は難しい、と感じたが
 最後まで諦めず後期を受験。
 個別学力試験の配点が少ないので
 逆転が難しく、前期以上に狭き門だと思われていたが
 なんと、無事合格。
 ネットで確認した時は、思わず涙が出た。
 生徒の合格発表で、始めたの経験だった。

 推薦委員会で通してあげられなかったことが
 私の中でずっとくすぶっていたのだと思う。
 しかし、彼女はそんなことははねのけて
 実力で夢をつかんだ。
 この経験は、推薦で入るよりも
 ずっと彼女にとって大きなものをもたらしてくれたであろう。

 数十分後、彼女から
 「先生!!受かってた!!crying
  本当にありがとうございましたhappy01
 というメールが来た。

 私の方こそ、こんなに幸せな気持ちにしてくれて
 本当にありがとう。
 いいお医者さんになってね(^-^)
 

March 20, 2010

15の春

 教え子の結婚式があって、髪をセットしなければということで
 美容院に行ってきた。
 現在かかってる美容師さんとは、もう十年来の付き合いで
 互いの家族のこともよく知っているので
 友人と呼んでいい域の間柄である。
 今年は彼女の長男が高校受験で、
 毎月髪を切る度に進路相談にのってきた。

 彼は、私も勤めたことのある高校で
 バスケットをすることを希望していて
 県下でも屈指の競争率の中、果敢に受験した。
 が、結果は不合格。
 模擬試験ではボーダーラインだったようだが
 今年は、最初の科目の国語が
 傾向が大幅に変わってかなり難化していたことで
 緊張感が募り、実力が出せなかったのだそうだ。
 初日は、お母さんがリラックスさせようと
 弟や妹のお弁当に使うグッズを満載して作った弁当も
 開けられないほどだったそうだ。
 二日目の面接では自分の良さを十分アピールできて
 気持ちよく帰ってきたらしいが、
 目標よりも総合点は50点近く低く
 本人は、合格は難しいだろうと腹をくくっていたらしい。
 そのせいか、発表の時も気丈で、
 合格した友人が「一緒に高校に行きたかったのに」と
 泣いているのを、逆に「お前は合格したんだろ!
 泣くこと無いだろう!」と励ましていたのだという。

 なんとも切なくなる話である。
 
 こんな風に15の春に辛い思いをしている中学生が
 単純計算で沖縄県内に2000人いる。
 そして、その大きな原因は、
 校区の拡大である。
 校区拡大が行われてから、
 それぞれの高校は受験生確保のために
 競争して学校改革を始め、
 それぞれが魅力的な学校になっているかと言えば
 実際はほとんどそんなことはなく、
 地理的条件といった努力しようもないことで
 人気が分かれている感がある。
 もちろん学校改革についても
 話題にはなるが、(要因は色々あるが)
 どんな学校でも「進路実績を上げる」
 「部活動を活性化する」といった似たり寄ったりの
 目標となってしまうので
 ほとんど行われていないに等しい。

 競争を激化させれば、
 切磋琢磨されるというのは実に単純な思考で
 もう少し全県的な状況を視野に入れた
 高校改革を打ち出せばいいのになぁ、と思う。
 例えば、北西余市のような
 中退者のケアを手厚くするような学校や
 インターナショナルスクール、
 (本当の意味での)中高一貫学校などを
 計画的に考える人はいないんだろうか・・・

 とにもかくにも、15の春に理不尽に踏みにじられる
 子どもたちが減って欲しいなぁと切に願う。
 私の友人の長男も二次募集でちゃんと
 合格してくれますように・・・
 (二次募集も、各学校で行うのではなく
  データを中央管理にして、
  第三志望まで書かせて振り分けるシステムに
  すればいいとずっと思っている。
  各校受験成績をデジタルデータ化してるんだから
  簡単なはずなのに。
  受ける生徒の身になったシステムが出来てないと
  つくづく思う。)

 

March 18, 2010

卒業パーティー

 今日は卒業パーティーなるものに招待されて行ってきた。
 他のクラスの担任が「何時に行きますか?」と言うので
 「4時(スタート)に間に合うように行こうと思ってますが」
 と言うと、「そんなに早く行ってもやることないでしょ。
 一人で行ったら寂しいから5時くらいにみんなでって思ってるけど」
 と言うので、「なんで寂しいの?なんで?」と思わず聞いてしまったら
 「イや、寂しくないならいいけど、絶対テンション違うよ」と
 言われた。ちょっと不安になったので
 四時半にして少し遅れていったら
 なんと教員団では一番乗り。
 すぐにうちの副担任が来てくれたので良かったが・・・

 生徒に渡すものがあったので、会場の中で一人一人を捜して
 進路に関する話をしながらしばらく過ごしたのだが、
 なるほど、同僚の言葉の理由が分かった。
 舞台ではずっと余興(漫才やらコントやらパフュームやらAKB48やら)が
 行われていて、一部の生徒だけで盛り上がっている。
 後はビンゴ大会。
 そうかぁ・・・最近はこういう感じなのか・・・
 私が最後に卒業パーティーに呼ばれたのは
 もう十年も前のことなので、大分雰囲気も変わったようだ。

 昔は教師が挨拶する場面があったり、
 余興と言うよりはゲームのようなものが多かった気がする。
 もう少し全体で盛り上がる雰囲気があったような。。。

 良くも悪くも、時代の流れなのだろう。
 
 ただ、招待されたわりにはほぼ蚊帳の外状態だったので、
 もういっそ招待しない方がいいのではないかと思ったぞ(笑)

March 14, 2010

高校生活指導184号


 紫と緑というなかなか斬新な表紙の
 「高校生活指導184号」が手元に届いた。
 
 何度か執筆はしてきたのだが
 今回は編集に少しだけ関わって
 編集後記も書いたし、
 座談会の末席に名を連ねたので
 表紙に名前も出ている。
 もし興味のある方は是非、
 お手にとって頂きたい。
 Amazonではまだ最新号が出てないようなので
 全国高校生活指導研究協議会のPAGEに
 リンクしておこう。

 さて、内容はと言うと
 第一特集が「他者に応答するシティズンシップ教育」
 そうそう、このわからなさが良くも悪くも高生研。
 なんのことなの?と聴かれても私もよく説明できないので
 読んでください(笑)

 第2特集は「高校生が自分のこととしたテーマ」
 これは、私が「社会のいろんな問題に、高校生が
 当事者性をもって臨むために必要なことを
 教えて欲しい」と言ったことから生まれた特集です。
 自分のこととして考えるためにふさわしいテーマって
 なんだろうという問題意識の下の特集です。
 
 私の担当は「春、つながる、つながりなおす」という
 センセ-のワザ。
 あと、改めて書き連ねるとなんとも非道な
 観劇観ライヴ日記が載ってます(爆)

 よかったら感想などもくださいませ。
 よろしくです。
 

March 13, 2010

お休み

 東京のホテルで喉をやられ
 ずっと体調不良だったのだが
 それをおして入試業務をやったり
 卓ライヴやら送別会やらで夜遊びしてたので
 本格的に寝込むことに・・・

 昨日病院に行ったら
 たいしたことはないらしいんだけど
 やっぱり過労でしょう。
 もう体力に難有りなので(爆)
 ということで寝ます。

March 11, 2010

電話


 学校に私宛に生徒から電話がかかってきた。
 ウチのクラスで、某旧帝大に合格確実視されていた
 去年から担任している女子。
 小さな離島から出て来て、寮暮らしをする中
 確実に実力をつけて、
 希望大学の大学別模試でも2回A判定を出していた。
 彼女だけはまず大丈夫だと、
 私も思っていたのに、前期は桜が咲かなかった。
 こんなことがあるんだろうか、と
 何度も発表を見返した。
 学校に来てくれた時に会えなかったので
 昨日メールを出したら
 「後期がんばってきます」と明るい返事をくれて
 ひとまず安心していたのだが
 今日の電話は、受験先からで、
 滑り止めに出してあった私大に
 センター利用で合格したというものだった。

 センターもそこそこ取れていたが、
 判定でAは出ていなかった。
 本命の不合格の後、
 彼女自身もナーヴァスになっていたのだろう。
 とても嬉しそうで、
 「これで安心して、後期に臨めます!」と
 声も弾んでいた。

 寒さがぶり返す中、
 故郷から離れたところで
 ひとりで踏ん張っている彼女には
 何よりの追い風だ。

 ウチのクラスで前期で合格できたのは10人余り。
 ダメだった生徒の中には、彼女と同じく
 何でこの子が・・・と思う生徒も何人もいる。
 本当に受験は分からない、というのが
 三年学年団の偽らざる感想だ。
 でも、きっと風は吹く。
 彼らがどれだけがんばってきたかは
 誰よりも彼ら自身が知っている。
 そのことに胸を張って、
 最後まで、がんばれることは
 私が一番知っている。

 自分の未来を切り開くために、
 果敢にチャレンジしてきてね。
 
 

March 09, 2010

高校入試


 本日は高校入試の初日。
 国語は一時間目なのだけど
 傾向ががらっと変わっていて
 採点基準を決めるのに四苦八苦。
 今まで易しすぎたから、
 難しくなるのはいいと思うけど
 なんかいきなりすぎる気が・・・
 作文の採点はまるまる明日に残ってしまった。
 これも今までと全然違うので
 手間取ること必至。
 ・・・思いやられる。

 入試の採点ってホントに気を遣う。
 人の一生を左右することだから当然だけど。
 なかなかにしんどい仕事だ。
 今日からまた寒くなったし
 厳しいなぁ・・・

March 08, 2010

ただいま・・・


 って、出かけるとも言わず
 ぱたりと書くのをやめて、
 もし心配してる方がいらっしゃったらすみません。

 28日が卒業式予行演習で
 1日が卒業式で
 その翌日2日から今日まで
 長の旅路に出ておりました。
 
 こんなに長い旅だったのだけど
 観たライヴは、昨夜のバービーボーイズ@武道館のみ。
 今回は2歳の姪と4歳の甥を連れた
 チャレンジトラベルだったのです。
 まさにチャレンジ。
 母親は大変だなぁ・・・と実感。
 妹を尊敬しました。

 さて、40人の高校生の母としては
 この間、国立大学の発表も始まり
 iPhoneで確認する日々だったのだが
 今日、色んな意味でどうしても今年
 合格して欲しかった生徒が合格した。
 (もちろん、全員望むところに合格して欲しいのは
  当たり前だが、中には、今年はとても難しいけど
  それでも、という選択もあるしね・・・)
 とても嬉しかったけど、
 一方で、絶対大丈夫だろうと思った子の
 残念な知らせもあり、
 やはり悲喜こもごも・・・
 やっぱり受験は分からないなぁ・・・

 ということで。
 旅のことなどはぼちぼち書きたいと思いますので
 よろしくです。

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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