渓嵐国泰山海紘宮

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February 15, 2010

アバター<3D>

 人間ドックが午前中で終わったので
 アバター<3D>を見に行った。
 お昼の回に行ったら、平日なのにいっぱいで
 夕方まで待つことに・・・
 でもおかげで真ん中のいい席で見られた。

 3Dって、ホントに飛び出して見えるんだよね~
 ディズニーランドなんかで体験したことはあったけど
 これだけの長さの、しかもこりにこった映像を3Dで見ると
 やはり圧巻。
 でも予告でみたティム・バートンの『Alice in Wonderland』が
 いちばん凄かった(爆)
 最後の方はすっかり慣れちゃうから、人間ってゲンキン。
 でも、私の隣の席の女の子は、途中で出てしまって、
 一緒に来てた彼氏は、その後ずっとメールしてて
 なんだかなぁ、だった。まぁ、そんなことはともかく・・・
 この後は、ネタバレです。

 ネットのニュースでこの映画に米軍関係者が
 米軍批判だとクレームをつけている読んだのだが
 それって、なかなか面白いと思う。
 そう、この映画はたぶん言うなれば
 『仮名手本忠臣蔵』で、
 イラク戦争をモチーフにしたものだろう。
 でも、それを吉良側である米軍関係者が
 「米軍はそんなことはしてない!」というのは
 藪蛇でしかない。
 キャメロン監督にしてみれば
 「え、そうですけど、これって22世紀の話だし、
  フィクションですよ、フィクション。
  それが何か?」である(笑)
 江戸時代の庶民のたくましさを彷彿とする
 実に小気味のいい作品である。
 
 ナヴィと呼ばれる先住民が住む
 パンドラと呼ばれる星にある
 希少鉱物を目指して、アメリカ(たぶん)は
 戦争をしかける。
 パンドラの大気の中では人間は活動できないので
 ナヴィと人間の人造ハイブリッド種が作られ、
 これが名付けて「アバター」
 それにDNAを提供した被験者が
 外部機械的神経介入によってアバターを動かす。
 そのアバターを介してナヴィの集落に入った
 元海兵隊の負傷兵ジェイクは、
 最初は軍の指令のために動いていたが
 ナヴィの自然と繋がって生きる文化の素晴らしさに
 心酔していく。

 平和に生きられると言うことは、
 相手の文化にどれだけ感応できるか、ということだ。
 自分とは違う文化の価値を
 どれだけ認められるかが、
 文明人としての成熟ぶりを表すのではないだろうか。
 多くの高校教師は、
 文明人として未熟だって事だね(爆)

 一度は裏切り者とされナヴィを離れたジェイクが
 ナヴィの伝説の中のヒーローとして再び現れるエピソードは
 相手の文化に寄り添う大切さが描かれたものだと
 しみじみと感じる。
 やはり、キーワードは文化だ。

 とにもかくにも。
 やっぱり、いちばんいいなぁと思ったのは、
 自分はもちろん、恋人も守っちゃう
 強いヒロイン、ネイティリの活躍!
 さっすがジェームス・キャメロン!と拳を握ってしまった。
 エイリアンシリーズで活躍のシガニー・ウィーパーも
 植物学者役でいい味を出している。
 やっぱりキャメロンの描く女性はかっこいいなぁ~
 まだの人は、是非。
 見て損はありません。

 
 

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» アバター:アメリカの恥部を表現した映画がアカデミー賞9部門にノミネート [にほん民族解放戦線^o^]
3Dだ何だといって今、話題沸騰中の映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)が、たった39日間で、世界興行収入の記録を塗り替えたんだそうな。そして、アカデミー賞では最多の9部門にノミネート!     {/face_warai/}クリックで応援おねがい!     ↓         ↓         ↓    観てもいないのに言うのもなんだが、ストーリー&モチーフは以下の映画とほとんど一緒のようである。 ミッション http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWK... [Read More]

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
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  • 小谷野 敦: モテない男
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  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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