渓嵐国泰山海紘宮

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November 2007

November 15, 2007

どきどき。

 進路指導部で、進学係をやっている。
 過疎地の専門高校の特殊性ゆえか、
 (指定校推薦などではなく)
 真剣に大学受験する生徒たちの担任的な仕事まで
 やってたりする。
 いいことなのかどうかはわからないのだが、
 やり甲斐があるのは確かである。
 で、とうとう、明日、その中の一人が
 受験地に向かう。
 
 まだ20℃越えの沖縄から、京都へ。
 那覇空港までバスに乗って2時間近く、
 それから飛行機と電車の慣れない旅。
 翌日から2連チャンで筆記試験を伴う推薦入試。
 寒さももちろん、沖縄県民には
 あのカラカラの空気が大敵で・・・
 いろいろ心配が募って、
 お母さんのようなメールを打ってしまった(爆)
 ホントのお母さんがとてもしっかりしてらっしゃるので
 必要ないとは思いつつ、打たないと不安で(笑)
 笑顔の顔文字いっぱいの返事が来て、ちょっと安心。
 過去問の感じでは、ちょうどボーダーくらい。
 実力を出し切れば、きっと大丈夫だと思う。
 しっかり、自分で道を拓いて欲しい。

 今日は、午後からベネッセの入試動向説明会に出て
 残りの何人かが出願した国立大学の
 志願動向を確認してきた。
 ここのところ人気が下がってた工学部は下げ止まりで
 少し上向きらしい。
 けど、難易度はさして上がらず、なので
 工業高校枠で受験するうちの子たちも、
 去年までと同じく、充分チャンスあり。
 と思いつつ、やっぱり心配。
 失敗した次の手まで考えないといけないのだけど
 さまざまな条件があってなかなか難しいし、
 自己肯定感を損なうと、次はもっと難しい。
 データをにらみながら、自分の受験の時より
 ずっとどきどきしてる。
 (これぐらいの緊張感を持って
 もう一度チャレンジしたいくらいだ(^^;;;)

 ホントにみんな受かってくれたらいいなぁ・・・
 気分良く、正月を迎えたいものだ。
 
 
 
 
 

 
 
 

November 04, 2007

HIROMICHI23 たっち!タッチ!TOUCH!2007

 音楽カテゴリーでいいのか?(爆)

 その昔、妹と、
 デパートの前でやってる幼児向けイベントを眺めては
 「休日をあんな風に使うのやだよねぇ」
 「あんなのに行きたがらん子に育てなきゃ」と
 話したものだったが、
 立場が変われば気持ちも変わるもんで、
 今日はめいが行きたい!と言うので
 佐藤弘道おにいさんのライヴに行ってきた。
 妹が出産したばかりで、外に出られないので
 代わりに引率である(笑)

 チケットの手配が遅かったので
 1階だがいちばん後ろの端っこの席で
 めいがちゃんと座ってくれるのか心配だったのだが
 初めてのコンベンション劇場、
 初めての私とふたりでのお出かけで
 緊張していたのか、かなりおとなしいめいめいだった。
 逆に後ろに誰もいないので、椅子の上に立っても問題がなく
 よかったかもしれない。
 
 いつもなら音楽がかかるとノリノリなめいなのだけど
 今日は、全体におとなしめ。
 あまり飛び跳ねることもなく、基本、静かなので
 楽しめてないのかなぁ、とちょっと心配。 
 でも、最後には
 「ひろみちおにいさん、たのしかったね」
 と言っていたし
 「またいこうね」と言ってたので、
 彼なりに楽しめてたのかも。
 それとも私に気を使ってる?(笑)
 
 内容は、1時間15分、
 子どもが飽きないようにちゃんと工夫されていて
 なかなか良質なエンターテインメントだった。
 弘道さんと坂田おさむさんのかけあいなのだけど
 お二人ともやっぱりとても声が素敵で
 歌が文句なく上手いので、
 聞いていて気持ちがよかった。
 思ったよりは子どもにこびるような演出も無かったし
 わりとMCなどは大人向けだったりで
 なかなか面白かった。
 
 来年も行きたかったら、つき合ってもいいよ(笑)<めいめい
 
 

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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