渓嵐国泰山海紘宮

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November 2005

November 29, 2005

お土産のセンス

 全国産業教育フェアに参加してきたということで
 2年生のTがお土産を持ってきてくれた。
 殊勝なことではあるが、出したものは
 あの「生八つ橋・聖」。
 思わず、お礼の前に
 「あんた一体何処に行ってきたのよ〜」
 と一言。
 フェアが行われたのは、東京。
 確かに羽田には何でも売ってるけどさぁ・・・
 「だって、「東京ばなな」とかだと
  数が合わなかったんだもん!」と言い張るT。
 普段から、なかなかに思慮が浅く、
 口が軽く、やたらに職員室に入り浸ってる
 (要は友達付き合いがあまり上手くない)彼らしい発想だ。
 しかし、東京に行って八つ橋・・・・
 今日は、テストの初日で、職専免や出張の職員も多く、
 八つ橋はほとんど無くならなかった。
 帰りに、片付けようとしたのだが、
 冷蔵庫に入れると固くなってしまうし、
 中のビニールは破ってしまってるしで、
 改めて、ビニールに入れ直しセロテープで貼りながら・・・
 東京で、八つ橋で、しかも生もの・・・・
 ほとんど土産のセンスが感じられない(笑)

 出張に行った同僚などもよくお土産を買ってきてくれるが
 何を買うかでとてもセンスがわかる。
 最悪なのは「〜に行ってきました」というクッキーや
 地名入りのクランチチョコ。
 軽くて、個別包装で、数がそこそこあって、もちろん美味しいもの、
 がベストだと思うのだけど・・・
 というわけで、私の東京土産はベルンの「ミルフィユ」と
 ペルティエの「プランセス・べべ」が定番。
 (内輪向けには舟和の芋ようかんもあり。)
 あと、鹿児島の「さつまどり」も褒められた一品。
 沖縄のちんすこうはもうあまりにあまりなので
 ちょっと前まではポルシェの「紅芋タルト」をよく使っていたが、
 最近こっちも食傷気味なので、迷うところである。
 どちらにしても、なかなか難しいよね。
 

November 27, 2005

またまたさぼってしまいました

 早々に風邪を引いてしまった。
 流行に敏感すぎて問題だな。いろいろと(笑)

 先手を打って、こじらせないうちに、と
 金曜日に「待たないで済む」と噂の
 クリニックに行ってきた。
 やたらとぶっきらぼうなお医者さんが
 山ほど薬を出してくれたのだが
 なんと実家に戻るのに忘れてきてしまった・・・
 なんてぼけぼけなんだろう・・・
 それでも、とりあえず持ってきたうがい薬と
 咳止めと、家にあった総合感冒薬で
 なんとか大丈夫そう・・・
 明日からテストなので休むわけに行かないのだ。

 今週末はいよいよクロノス&サザン@東京ドームなので
 元気にならなくては・・・
 

November 10, 2005

いろいろ、終了

 週末、工業祭があった。
 授業で作った作品を展示したり、
 販売したりするのが
 主な催しで、専門科は忙しいが
 普通科はあまりすることが無い。
 生徒も、頑張ってる子はすごく大変そうだが
 ふらふら一日中歩いているのもいたりで
 妙な行事だった。
 私は、放送係だったのだが、
 2、3年生は忙しいので1年生ばかりで
 まともに練習も出来なかったので
 ひどい出来だった。
 あ〜あ。

 そんなわけで、月、火は代休。
 月曜日は妹親子が北部まで来て
 一緒に水族館に行ってきた。
 もっともめいめいは寝てたので
 全然魚を見ていないが・・・

 昨日は、高校の時の友人とランチして、
 エステのはしごをしたら一日が終わってしまった。
 
 久々に4時間授業した今日は、
 声が枯れてしまった。

 明日は出張。
 で、今週はずっと浦添帰り。
 今日、一般道路で距離を測ったら
 61.9キロあった・・・遠すぎ。

 今日は、やじうまワイドの占いが最下位だったのだけど
 それにふさわしい問題が数々あった・・・
 けど、もう書くのもやなので、リセットしたいな。
 おやすみなさい。
 

November 04, 2005

沖縄の声

 本日の琉球新報のトップニュースです。
 是非、ご一読下さい。
 沿岸案、不支持9割 琉球新報・OTV世論調査

英養会

 明後日からの学校祭に向けて
 と言うわけではないが、
 祝日の本日、うちで鍋パーティーをした。
 もともとは、うちの自慢の風景を見て欲しくて
 お昼に、という予定だったのだが
 結局学校祭準備が大変で(私はともかく
 専門科の先生方が)夜開催になったので
 またお昼のパーティーは今度と言うことに。

 豆乳キムチ鍋(たぶん今年の新商品だと思うが
 なかなか美味)を食べながら、
 話題はやっぱり、生徒のことに。
 学校祭に向け調理の専門学校に
 問題の女生徒軍団を引率していった先生の
 話の中の、外に出ても変わらない生徒の態度に
 ため息しきりである。
 ともかくも、無事学校祭が終わればいいが・・・

 明日は、最後の準備。
 午前中は授業の予定だけど
 たぶん、できないだろうなぁ(^-^;;;;
 

November 01, 2005

再会

 昨日の総決起大会で、
 いろいろな人に再会した。
 演劇関係で一緒だった、退職二年目の先輩。
 母と住基ネット反対運動で一緒だった方。
 幻の名護市長(笑)である私の生活指導の師。
 (先生とは毎月会ってるので再会と
  言うほどでもないが)
 その中でいちばん感動的だったのは
 私立に勤めていた頃に担任をしていた生徒の
 お母さんだった。
 
 中高一貫教育の中で、
 中学の間、ほとんどなにも学習しないまま
 高校に上がってきた彼は
 (むろん、その大きな責任は学校にあると思う)
 高校1年生で私が担任した時には
 「You are」を「You a」と書く程度の学力だった。
 当然、単位を修得出来るわけもなく、
 彼の抱える問題をなんとか解決しようと
 何度も家族を交えた面談を行ったので
 お母さんのことはすぐわかった。
 向こうは、私が大分変わってるので
 声をかけられるまでわからなかったようだが(^^;
(老けたんじゃなくて、痩せたんです(^^;)

 彼は、高校二年生の時に
 単位制の県立高校に転校した。
 二年にはなんとか上がったものの、
 その後、卒業出来る見通しが立たなかったので
 話し合いを重ねて出した結論だった。
 その後、私が転勤したこともあって
 彼がどうなったかはわからなかった。
 聞くと、結局卒業まで至らず、
 今は、季節労働者として
 名古屋に行っているそうだ。
 それでもお母さんは、明るく
 「人生は長いですから、
  そのうちやりたいことを見つけてくれれば、
  と、のんびり考えてます」とのことだった。
 私も、ずっと気がかりだったので
 胸がすっとした。
 もちろん、早く、自分の生き方を
 見つけて欲しいとは思うが、
 生身の彼を知っているものとしては、
 とにかく、着実に、社会の中で
 生きているのが嬉しい。
 
 思いがけない再会だったが、
 思いを重ねる人たちとは、
 離れていても、人生を重ねているのだと
 感じたひとときだった。
 

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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