渓嵐国泰山海紘宮

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August 2005

August 30, 2005

NANA〜試写会

 社会現象にもなっている『NANA』が
 映画化されたとのことで、
 試写会のチケットが当たったので
 観に行って来た。
 
 私は、テレビでマンガが紹介されていたのを
 観た程度しか知識は無かったのだが、
 なかなか楽しめた。
 たぶんキャスティングがとても良いのだと思う。
 あの『御法度』の松田龍平くんが、
 すっかりパンクバンドのギタリストになってて
 才能の深さを感じた。
 あと、成宮くんがよかった。
 『オレンジ・デイズ』のモテ優男より、
 『いま、あいにいきます』の繊細ヤングパパより、
 こういう屈託なく明るい、
 でも人の気持ちがわかる役が、彼には似合う。
 そうそう、畑中くん路線で、私好みなんだよ!(笑)
 あと、サエコちゃんも魅力的だったな。
 主演の二人はねぇ、中嶋美嘉ちゃんは、
 もうちょっと歌が上手く聞こえるように
 録ってあげればいいのに。
 基本、やっぱりソロアーティストなのかなぁ?
 バンドの音に押されてる感じで、
 声が通らないのが残念だった。
 ものすごく歌が上手い子だと思うのだけど、
 それが生きてない気がして・・・
 ライヴ感を演出したかったんだとは思うけど
 勿体ないと思う。
 宮崎あおいちゃんは、ハチになりきってる感じで
 上手いとは思うけど、そもそもこのキャラに
 魅力が感じられない(^^;;;;
この後、成長していくんだろうけど・・・
 
 いちばん共感したのはナナの恋愛観で、
 「いくら好きでも、自分を捨ててまで着いていけない」
 というスタンスは、18歳の女の子にしては
 見事すぎるほど大人だ。
 レンとの別れのシーンはとても美しかったし
 バスルームのシーンもよかった。
 それに比べてハチは・・・(^^;;;;
 全体的には、途中でたるいなぁ、とは思ったけど
 眠くならず最後まで観たので、
 そこそこいいまとまりなんでは?
 サイトで調べたら、まだまだ連載中で、
 今度の映画はほんの途中みたい。
 続編を狙った終わりになってたし、
 来年当たり、PART2?かな?
 またタダならみてもいいかも(^^;;;;

 

August 27, 2005

星になった少年

 映画のペアチケットが余っているという友人に
 スターウォーズに誘われたのだけど、
 観たことが無いので、別々に鑑賞することに・・・
 で、私は『星になった少年』にした。
 『誰も知らない』で観た柳楽優弥くんの
 印象的な目がもう一度観たい、というのと
 坂本教授の音楽に惹かれてというのが理由。
 しかしながら、
 家族関係の難しさ、それを修復していく様子、
 自分の夢を持つことの強さ、集団に属していくこと、
 仲間を作ることの大切さ、などなど、
 なかなかいいテーマが散りばめられていて
 感動的だった。 
 象はもちろんのこと、いろいろな動物が
 見事に演技をしていて、
 動物ものにあまり関心の無い私だが、
 感心してしまった。

 なかでも、タイで象使いの修行をするテツが
 最初、ゾウフン虫やトカゲが(そのままの形だし)
 食べられなかったのに、
 象使いとして仲間に溶け込むようになるにつれ
 美味しそうに食べていくところには
 思わず納得した。
 文化を身につけるには、
 その背景まで、理解して、
 どっぷりと身を浸すことが不可欠なのだ。
 体に覚えさせる、ということは
 そう言うことなのだろう。
 
 結末が結末なだけに、
 単に面白かったとは言えない映画だが、
 コミュニケーションを上手く取れない少年が
 好きなことをすることで、
 だんだんと言葉を獲得していく様子が
 とても感動的だ。
 これは、やっぱり成長物語なんだと思う。
 

August 26, 2005

それは、リスペクト。

 月に一度の教科研。
 今日は高生研の全国大会基調発題を読む。
 リポーターで、レジュメを4枚書いていった。

 テーマは<つながりなおす>こと。
 閉塞している若者たちの親密圏に
 教師が「半身だけ身を乗り出して」話を聞き
 新しいつながりを作れるように導く。
 高校生の親密圏に、
 教師が踏み込むことに対する違和感は
 私にもある。
 しかしながら、そうしなければ、
 友人同士で自分の悩みを話すことは
 「重くてうざいヤツ」と思われるので
 出来ないと思っている高校生は
 自分の悩みの中で
 自己中毒してしまうというのだ。
 本当に生きづらい世の中なのだ。
 
 今日の勉強会では、
 沖生研大会で聞いた講義の内容を
 ふんだんに使わせてもらった。
 パクりまくりである(笑)
 終わってからの飲み会で
 「もう、受け売りばっかり」と言ったら、
 「いや、それはパクリじゃなくて
  リスペクトだから」と
 きれいにまとめてもらった(笑)
 ちょうど、勉強会の中で
 今号のAERAに載っていると言う
 「褒めあいリスペクトする若者たち」の
 話が出ていたのだ。
 最近の若者は、居酒屋などに集って
 自分のしたことを話し、それを互いに
 「褒めあい、リスペクト」しあうらしい。
 なんだか一昔前の
 自己啓発セミナーみたいだが、
 あくまで主体的な集団らしい。

 昔は言いにくいことも言い合えるのが
 友人と言うものだったが、
 最近は、そうではないらしい。
 やっぱり気持ち悪いなぁ、と思ってしまうけど
 その辺も乗り越えて「理解」しないと
 高校生の気持ちはわからないんだろうなぁ。
 ギャップを感じるこのごろである(^^;;;
 
 

August 25, 2005

心通う人

 夕べ、電話がかかって来て
 前任校での友人二人と会うことになった。
 私より10以上年上の先輩方だが、
 「友人」と呼ぶのにふさわしい人たちなのだ。
 一人は、ギルバート=オサリバンも
 一緒に聴きにいった国語科の先生。
 もう一人は、一年ぶりに逢う英語の先生だ。
 学校のことはもちろんだが、
 この面子で逢うと、話が弾むのは
 映画や、本や美術の話題。
 久しぶりに逢うのに、全然連絡も取らない間に
 見ている映画が同じだったり
 (しかも単館上映系のマイナーなもの)
 読んでる本が一緒だったりと
 感覚の一致の確かさを、感じる。
 ほんとにいくら話していても時間が足りない。
 こういう会話こそ、本当に楽しくて
 有意義なものだなぁと思う。

 今日は、同じく前任校の非常勤の先生が
 近日開店した中国カフェにお邪魔した。
 鶏ガラと豚骨でダシを取った中国粥と
 点心3種類、酸辣湯で千円ちょっと。
 美味しいし、お手軽だし、
 内装も凄くお洒落だし、おすすめ。
 那覇在住の人は行ってみてね(^-^)
 チャイナ・カフェ 桂蘭坊

August 24, 2005

司書教諭講習終了

 先週から受けていた司書教諭講習が終了。
 今年は『学校図書館と学習指導』
 『学校図書館メディアの構成』の二科目を受講。
 毎日9時から5時過ぎまで、結構ハードだった。
 が、新しいことを学ぶのってやっぱり楽しい。
 学生さんがうらやましいな。

 『学校図書館と学習指導』の方は、
 去年も習った先生で
 もう退官されて、非常勤講師をされてる方。
 いろいろと思いついたエピソードを
 次々に話して行く中に、
 必要なことが織り交ぜられてる感じの講義は
 私が大学の頃に受けていた懐かしのスタイル。

 一方、 『学校図書館メディアの構成』は
 若い(もしかしたら30代?)のイケメンな先生で(笑)
 パワーポイントにOHCにDVDと各種メディアを
 駆使する実に濃密な講義。
 補助テキストに書き込みをしながら聞けば
 ほぼまとめが完璧になると言う親切ぶり。
 無駄は無いけど、丁寧すぎると思うほどの説明。
 とある短大の専任講師をされているようだが
 あんまり熱心じゃない生徒さんが多いらしく
 夏の講習はやりがいがあって楽しいとおっしゃっていた。
 
 なんか対照的なお二人だが、
 「どっちがいい?」と聞かれると
 「どっちもいいよね」と思うのである。
 わかりやすい、知識を身につけやすいのは後者だけど、
 含蓄があるのは前者なんだよねぇ。
 やっぱり様々な年齢構成に、
 様々な個性があってこそ、いろいろ面白いと思うのだ。
 教員は、そう言うものではないかしら?
 いろんなタイプの教え方があって、
 いろんなタイプの接し方があって、
 初めて生徒は多様性の面白さに気づくんだと思う。

 やっぱり評価システムやら何やらで縛りを入れて
 統制しようとするのは間違ってると思う。
 最近では、「隣のクラスと違う!」っていう
 保護者クレームが怖くて、
 全ての掲示物を統一して同じレイアウトで貼ってる
 小学校もあるんだとか・・・
 なんだかなぁ。

 個性の時代なんてのも、ホント欺瞞だよね。
 ・・・って何の話だったけ?(笑)

 P.S.首はかなり良くなりました!
       手前味噌ですが、泥パック効くかも!!!
       買ってね(笑)
 

August 23, 2005

満身創痍

 昨日から寝違えだと思うのだが首が痛くて
 今日は反対側が痛くなってしまった。
 講習が始まってから、座りっぱなしで
 ずっと肩こりが激しかったのだが
 それをかばっているのもあるのかもしれない。

 今日は夕方、ちょっと微熱も出て
 相変わらず痰も絡むし、
 口内炎も出来てるしで
 満身創痍である(^-^;;;)

 いつもは『学校へ行こう』派なんだけど
 今日は、ナイターをしてたので
 『本当は怖い家庭の医学』なんぞ
 見てしまったので
 ちょっと怖くなってしまう。
 実は小心者なのだ(笑)

 あんまり痛いと騒いでいるので
 父がお手製の粘土パックをしてくれるそうだ。
 現在研究中の治療用らしい。
 美容用は絶賛(?)発売中なのでよろしくね(^-^)

 こちらまで(^-^)

August 22, 2005

てっちゃん@いいとも

 ゴスペラーズの村上てつや氏が
 葉加瀬太郎氏の紹介で
 笑っていいともの
 テレフォンショッキングに出演。
 ゴスの中からピンでは初めて。
 こうなってくると、ホントにスターだな(笑)
 
 ライヴではあんまり思わないんだけど(失礼)
 テレビで、しかも一人で見ると
 タッパもあるし、ソフィスケートされてきたし、
 かっこいいなぁ、てっちゃん。
 堺正人くんとかS.O.Sとかヒロミ郷とかから
 お花もいっぱい来てて、いやいや、
 ホントに立派になったもんです。
 
 しかも、アンケートで
 「47都道県全部に行ったことある人」
 という質問で(去年の号泣ツアーで
 ゴスは全部回ったからねぇ・・・)
 みごとストラップも貰ってたし、
 上出来でしょう(笑)

 しかし、いいともを録画してまで
 見るってのは・・・
 病膏肓ですね(^^;相変わらず。
 

August 21, 2005

沖生研大会

 高生研のお仲間である全生研の
 沖縄支部、沖生研の大会があるというので
 参加して来た。
 川崎市からきた小学校の先生が
 実践を話してくれたのだが、
 これがものすごく面白い。
 ひとりひとりの子どもとの関わりが、
 目の前で観ているかのように
 伝わってくる。
 その、ひとつひとつの関わりが、
 教師と子どもの一対一ではなく、
 周りの子どもたちにもつながっていく様子が
 とても感動的だった。
 
 あんまり面白くて、
 夢中になって聞いていたので
 交流会に際に
 「今日は、ずっと貴女を見て話してたのよ。
  反応がいいから」と言ってくださった。
 光栄です〜(^^;
 しかし、結構そう言うこと多いのだ・・・
 (むかしセンチメンタル・シティ・ロマンスの
  中野さんのソロライヴでも
  舞台の上から言われた(^^;;;)

 凄く納得したことや、ゲットした!ことは
 沢山あったのだが、
 その中でも、感動したことは
 「相手を論破してもなにも始まらない。
  意見が合わない時は、
  無駄に論議を重ねるより、
  「ご意見参考にします」といって流し、
  実践で結果を出した方がいい」ということ。
 何しろ負けず嫌いだから、
 いつも理詰めでいって叩きのめしちゃって
 気まずくなるのよねぇ(^^;
 もう大人なんだから、
 ちょっと話したくらいじゃ変わんないし、
 向こうにはやられた悔しさだけが残るしね。
 ただ、ほんとに負けず嫌いなんだよね(^-^;;;

 あと、子どもを理解しようとする時に
 直接向かい合うのは、今の子どもとは難しい。
 事件やテキストや、何か対象をおいて
 それについて意見を言い合うことが
 相手を理解する手立てになる、ということ。
 これは、私がNに寺山修司を使ったのと
 似た手法だし、国語の授業では、
 よくやることではあるんだけど、
 意識的に、誰かを読みひらくために
 教材を選ぶようなやり方はまだ未経験なので
 二学期にやってみようかなぁ、と思った。

 交流会では、講師の先生の隣に座れたので
 いろいろお話が出来て、とてもラッキーだった。
 講演の中では聞けなかったお話も聞けて
 押し掛けるかのようにホテルまで
 お送りする車でも お話しして、
 とても愉しませてもらった(^-^)
 沖縄がお好きで、毎年大会には
 いらっしゃるそうなので、
 またお話が聞けたらいいなぁ、と思っている。

 というか、全生研の全国大会にも
 行きたいかも・・・はまり過ぎだって(笑)

 

August 20, 2005

冷蔵庫料理

 こないだ見たバラエティー番組で
 二人のゲストの冷蔵庫にあるもので、
 料理自慢の主婦と、プロ料理人が
 対決する、というのをやっていたのだが、
 ほとんど何も入ってない
 安達祐実ちゃんの冷蔵庫で、
 あさりと、キムチと、チェリーと、ご飯と
 アボガドで、アペリティフを
 作っちゃったシェフが勝っていた。
 なんか蜂蜜もかけていたけど・・・
 美味しいらしい。料理って凄い。

 それに触発されたわけではないが、
 買い物に行きたくなかったので
 有りもので何か作ろうと決心。
 フレッシュバジルを活かしたいので
 そりゃ、トマトとあわせるべきでしょと
 このふたつで検索。
 ケッカソースなるものを作ることに。
 よくイタリアンに出てくる冷製ソース。
 これを何にかけるか・・・と
 冷凍庫を探すと、豚ひれブロック発見。
 久々に豚カツを揚げることにする。
 そうなると、あとはサラダ・・・
 めぼしい野菜は大根くらい。
 大根サラダ、少しボリュームも欲しいなぁ、
 納豆使いたいなぁ、と、また検索。
 お揚げを入れたサラダを発見するが
 ないので、ツナ缶にして、納豆を
 からしマヨネーズで和える
 アイディアだけいただき。
 これにスープをつけて、OK。
 こういう時の方が、手間ひまかけて
 立派なものが出来るかも(^^;;;
 
 しかし、これもネットあっての荒技です。
 全く、ないと生きていけないです(^-^)
 

August 19, 2005

うーくいでーびる

 さて、いちばん大変なうーくいである。
 朝・昼は昨日と同じ。(ということはうちは抜き)
 夜は、小豆ご飯・豚肉汁・酢の物・餅・団子、
 らしいが、いわゆるくわぁっちー(ご馳走)を
 適当にそろえて、供えることに。
 ラフテー、ごぼうと昆布煮、かまぼこ二種
 豚肉の三色巻き、とやっぱり豚が中心である。
 豚肉汁は中身汁。内蔵のお吸い物。
 けっこうあっさりで美味しい。

 うちのお客さんは妹夫妻とめいめいのみ。
 6.5キロを超えためいめいは
 もうすっかり子豚である。
 昨日、寝返りが出来たそうで、
 今日も披露していた。
 最初はごきげんで、
 よくおしゃべりしていたのだが、
 10時過ぎに急に激しく泣き出し、
 大変な自体に・・・
 ご先祖さまが帰るのが、寂しかったのか?

 めいめい御一行が帰ってから、
 送り火をたく。
 沖縄ではカビジン(紙銭・ウチカビ)という
 あの世でのお金を燃やす。
 不自由しないようにたくさん燃やすらしいが、
 あの世でもお金が必要なのかぁ・・・
 なんだかなぁ。
 これを消すのには泡盛を使うのだが
 アルコールが強いのでかえって燃えて怖かった。
 父は「遠くまでご苦労様でした」と
 声をかけていた。

 とにもかくにも、今年はおしまい。
 また、来年来てくださいね(^-^)
 
 

August 18, 2005

風に一人で

 今クールはドラマが面白すぎて、
 毎晩テレビに釘付けです(^^;
 木曜日なんかテレ朝→
 テレ朝(最初はTBSだったんだけど(^^;)
→フジの3連ちゃんで忙しいのなんのって(笑)

 しかし、『電車男』は面白すぎ。
 何がいいって、BGM。
 『ロマンティックが止まらない』も
 よいのだけど、今日の『風に一人で』には
 泣きそうだった〜
 脱ヲタしようとしてカンプラやらフィギアやらを
 水に流して葬ろうとして敬礼してるシーンで
 ♪憧れたっ〜て なんになる〜
   いはしないのさ〜そんな人〜♪だよ!
 ・・・ってほとんどの人は
 わかんないと思いますが(笑)
 
 これは機動戦士ガンダム『哀戦士』で
 アムロの憧れの上官マチルダさんが
 亡くなって、みんなで見送る時に
 流れてたんだよね〜
 私も「あれ?なんだっけ?」と一瞬
 思い出せなかったんですが、
 特別出演のホリケンくんが
 「まちるださぁぁぁん」と叫んでたので
 思い出しました。
 いやぁ、懐かしいなぁ、『哀戦士』。

 確か、小学生の時に、
 初デート(といってもグループ交際だけど)で
 観に行ったんだよね。
 あれ?『めぐり逢い宇宙』の方だったかなぁ?
 どっちにしろ、始めっからガンダムです。
 あれから二十年以上経ってしまったけど
 なんだか嗜好はほとんど変わってないような(爆)
 しかし、あの頃覚えてたことは忘れませんね。
 スイッチ入れられたら、びんびん来ちゃって
 驚きましたわ(^-^;;;;

 こういうところが、
 ヲタク心をそそっちゃうんですよね。
 プロデューサーの芸が細かい!
 同志だね(^^;
 と、ものすごく楽しんでおりますが、
 実は今クール、いちばん楽しみにしてるのは
 『女王の教室』です。さいこー(笑)
 沖縄では一週遅れの火曜日なんですけど
 もうちょっとしたら書いちゃうと思います。
 
 と、お盆でもテレビ三昧な海紘でした。
 

なかぬふぃーでーびる

 さて、お盆の中ぬ日<なかぬふぃー。中日>は
 一日中ご先祖様(と沖縄では呼ぶ。
 仏様ではないみたい)がおられるので
 食事も三度である。
 
 朝は、お粥・豆腐のみそ汁・酢の物
 昼は、冷や素麺・砂糖団子
 夜は、白飯・みそ汁・昆布・酢の物
    冬瓜や豚肉の煮染め・ゴーヤー漬
 申し訳ないけど、朝は食べない家だし
 昼はお出かけ中なので、
 夜だけで勘弁してもらう。
 ネットで探したら、
 中日は素麺が大事らしいので、
 お素麺と、ラフテーと、
 ミミガーの酢の物くらいでいいですかね?
 久しぶりにおみそ汁作ってもいいけど・・・
 (どんな食生活だ?って感じですね(^^;
  基本的に炭水化物は食べないのと、
  おみそ汁は貝類をとるために
  インスタントでお昼に飲むのです。)
  
 お盆の中では、この中日がいちばん暇らしい。
 御迎え<うんけー>、御送い<うーくい>は
 親戚が来るので、生きているお客さんがいっぱい。
 もっともうちは、明日妹が来るだけなので、
 どの日も変わらないが、
 普通の沖縄の家では、
 「中日だったら出られるけど・・・」といった
 感じらしい。
 特に、あしたのうーくいは、
 お店もほとんど閉まるし、町から人が消える。
 教職員も3日のうち1日の特休を
 だいたいこの日に取る。
 だけど、今年の私は講習中で
 1日損してしまった(^-^;;;;
 
 ちなみに、今は全県的には正月は新暦だが、
 未だに糸満市では旧暦で、
 旧正月には市立の小中は休みになる。
 旧盆は全県的なので、
 9月になったときは確か昔は休みだった・・・
 けど、最近は時数確保のために難しいかも。
 ここ数年、ずっと夏休み中なので、
 問題は無いのだが、全く世知辛い世の中である。

August 17, 2005

うんけーでーびる

 いきなり呪文で始めてしまったが。
 沖縄では「しちぐぁち」である。
 旧暦の7月13日。いわゆるお盆。
 去年まで、うちには何にも関係ない
 行事だったのだが、
 今年はなんと位牌が来ていたのだった!
 仏壇も買わないまま、
 位牌もしまいっぱなしにしてて
 大変申し訳ないことだ。
 せめてお盆くらいはちゃんとやろうということで
 ピアノの上に風呂敷をしいて位牌を出し
 供え物なんぞしてみた。
 仏さまは鳥取県出身だが、
 うちでは沖縄式に・・・ということになったのだが
 やったことが無いので、全然勝手が分からない。
 サイト検索してみたけど、きちんとした説明のある
 WebSiteなんかもちろんない。
 (お盆を仕切る人は忙しくて
  そんなもの作れるわけが無い)
 ちょうど司書教諭講習の最中なので
 今日のレファレンス実習の最中に
 沖縄百科事典で調べてみた。
 
 それによると、まずは本日の御迎え<うんけー>
 夕方にトゥブシ(すでに何のことかわからん。
 今、検索したら「灯火」だそうだ。)や竹を
 門の両側で焚いてお迎えする。
 父が職場で「蝋燭でもいい」と聞いてきたので
 門が無いのでベランダで焚く(?)
 しかも、蝋燭立てが無いのでアロマキャンドル(爆)
 いいのかよ、ほんとに。

 お供え物はサトウキビ(買いに行ったが、
 2mくらいの長いのしかなく、手に余るので止めた)
 餅(小さい大福を買った)、アダン(手に入るか!)
 ミソハギ箒(仏さまが足を清めるらしいが
 どんなものか謎)お椀に入れた水(手を洗うらしい)
 みんぬく(水の子。野菜やサトウキビの切りくずと
 お米の粉と水を混ぜたもの。無縁仏などの
 餓鬼用だそうだ。ごちそうは食べられないように
 こっちを供えるらしい。)
 それにショウガ入りジューシー(炊き込みご飯。
 ショウガを入れると邪鬼は食べられないんだそう。)
 ・・・とりあえず、果物とお菓子と、お茶とお酒と
 竜胆の花とジューシーを供える。
 何となくそれっぽい(笑)

 さて、明日はナカビー。
 ホントは三食供えるそうだけど、
 お家にいないので、ごめんなさい。
 確かに、働きながらこれちゃんとやるのは
 ものすごく大変かも・・・

 

August 16, 2005

8月15日の記憶

 今年の正月から始まったNHKの
 「あの日〜昭和20年の記録〜」を
 ずっと(日曜日の総集編だけど)見ている。
 6月、沖縄戦が行われていた頃、
 内地ではどんな報道がされていたのか、
 7月、体験を語る人々の話から見れば
 こんなにもじり貧なのに、
 あと1ヶ月も続くのか、と、
 一日、一日の重さが、ともに
 流れていくのが感じられる、
 真に迫る映像記録だ。
 8月15日は特別編で、
 多くの人の体験が聞けた。
 
 印象的だったのは、宮城前に駆けつけたという
 関根潤三さんの話。
 多くの人がうずくまり、泣き崩れ、
 切腹する人までいたという悲壮な光景を
 目の当たりにし、意気消沈してなんとか
 日比谷まで歩いていったそうだ。
 すると、銀座の方が、なんとなく華やいでいる。
 一緒にいた友人と
 ちょっと行ってみようかと足を運ぶと、
 なんともゆったりと人々が歩いている。
 戦時下では見かけなかったアベックも見えた。
 その対照的な終戦の二つの風景の狭間で
 十代の青年は、どう受け取ればいいのか
 何を信じていいのか、途方に暮れたという。
 
 あの戦争の中でどう生きたか、
 どういう思想をもっていたかが、
 8月15日の迎え方をそれぞれにしたのだろう。
 
 私の身近な人間は、どうだったのかと思い、
 父に聞いてみた。
 当時、9歳。国民学校の6年生。
 玉音放送は家族で聞いたそうだ。
 天皇の妙な抑揚がおかしかったことだけは
 覚えているらしい。
 意味は全くわからなかったが、
 大人が泣いていて、戦争が終わったと
 教えてもらい、とても自由な気分になった。
 もう日本は消えてなくなるんだ、と思い、
 裏の家の庭のびわを盗んで食べたそうだ。
 どうせ日本は無くなるんだから、
 警察も軍も捕まえにこないし、
 何をしてもいいんだと思ったらしい。
 空襲も無かった田舎の子どもだったこともあって
 そんなに真面目な少国民ではなかったらしい(笑)
 
 母には昔聞いたところによると、
 まだ2歳の記憶で、覚えているのは
 おねしょをして起きていくのが嫌だなぁと
 思っていたら、空襲警報が鳴って、
 母親が血相を変えて抱きかかえにきて、
 「おねしょをしても何も言われないから
  空襲はいいな」と思ったそうだ。

 全くどっちも、
 さすがに私の両親と言うべきか・・・
 この親にして、この子あり。

August 15, 2005

消えない罪

 夕べのNHKスペシャルは
 「戦後60年 靖国問題を考える」。
 パネラーは上坂冬子、姜尚中、子安宣邦、所功。
 あまりに噛み合ない論議に唖然としたが
 噛み合ないからこそ、
 なんだか底にあるものが見えた気がした。
 
 勝手にまとめさせてもらうと
 上坂さん曰く「戦勝国の行った一方的な裁判で
 罪を裁かれ、それを引き受けて、
 いくつもの命を捧げたのだから、
 もう償いは済んでいる。」
 姜さん曰く「東京裁判を受け入れることで、
 日本は国際社会に復帰したのだから、
 そこで認めた戦争犯罪への反省を見せるべきで、
 あの戦争で侵略行為の先頭に立った人々を
 「英霊」と呼ぶのはおかしいのではないか」
 
 この論理の底にあるのは
 「罪は償えば消えるのか?否か?」では
 無いだろうか。

 日本には「禊」ということばがあって、
 古来、不浄に触れた時に、水で身を清めると
 その不浄が消えると考えていた。
 まさに「水に流す」わけだ。
 汚職をした政治家が「禊」して
 選挙に出るなんてのも
 日本では見慣れた風景だ。
 狭い島国で、一度の罪で追放されてしまっては
 やり直す場も無く、生きる道を断たれる。
 人は間違えを犯すものだから、明日は我が身だ。
 寛容で、言わば馴れ合いな
 日本的な社会らしい風習だ。
 それ自身は、ある意味
 「古き良き日本の美しさ」の一景かもしれない。
 しかし、国際社会では、
 通じないのではないだろうか?

 現代日本も含む国際社会では、
 やはり自分のしたことの責任はいつまでも
 負うべきだというのが
 スタンダードではないだろうか。

 罪は償っても消えるものではない。
 傷つけた人に対する償いは、
 もちろん十分にするべきだ。
 そして、罪を犯したら、
 たとえ、互いの合意に及んだ償いが済んだとしても
 その事実を 一生背負って、
 二度と同じ過ちを繰り返さないための
 永遠の反省の糧としなければならない。

 戦後60年を迎えて、
 首都に見るもおぞましいモニュメントを作った
 ドイツのように。
 その反省の姿を、忘れないように
 かたちにし続けなければならない。

 神戸の胸痛む少年犯罪の被害者となった
 幼女の母親は 加害少年に対して、
 「人の心を取り戻して生きて欲しい。
 あの子を殺したことを心に病んで、
 生き続けて欲しい」と言っていると言う。
 被害にあった人の気持ちとは、
 そう言うものではないだろうか。
 この悲しみを無駄にしたくない。
 苦しんだ分だけ、それを未来につなげて欲しい。
 そうでなければ切なすぎるではないか。

 むろんこれは日本だけの問題ではない。
 原爆投下や核実験に関わった人々も、
 イラク戦争に関しての悲劇も、
 未だ続くテロの実行犯も、
 人為事故を引き起こしたシステムも、
 公害をまき散らした企業も、
 それを規制しなかった官庁も。

 悲しい行為の原因をきちんと突き止めた上の
 本当の反省の心の痛みの上にしか、
 美しい花は咲かない。
 自戒も込めて。

August 13, 2005

信じることの怖さ

 中村獅童くんの「実録小野田少尉」を見る。
 終戦60周年ということで、
 多くの特集番組が組まれているが、
 その中でも異色の作品であろう。

 「ひとりで戦争を続けていた小野田さん」のことは
 もちろん知っていたが、その30年間の闘いの中で
 どれくらいの情報を持ち、
 どういう思考で生きていたのかは、全く知らなかった。
 
 大分早い段階から情報はあったようだ。
 しかし、それを処理する思考に
 バイアスがかかっていたようだ。
 
 「信念があれば孤独でも耐えられる」
  ドラマの中に出てきた台詞だ。
 「やっぱり、戦争は終わってません。
  そう思わないとやってられません。」
 部下の小塚さんは、そうも言っていた。

 「信じる」という言葉は美しいし、
 「信念」は大切だ。
 あまりにも「信じられない」ことばかりで
 ふにゃふにゃな今の日本では
 必要なことだとも思う。

 しかし、何を信じて、何を大切にするかは
 自分でしっかり考えなければならない。
 考える土台になるものも、
 自分で蓄えなければならない。
 不幸な時代に、 
 体制が動かすコマを作るための
 教育がなされたのは、本当に悲しい事実だ。
 しかし、それは過去のことと
 終わらせられなくなってきていると思う。

 ゆとり教育の真の目的が
 エリート抽出教育にあるということは
 すでに、多くの政治家たちが口にしているし
 中には「普通の国民は誠実で、従順であればいい」
 なんて言い出してるやつまでいる。
 お前ら選民かよ?と腹を立てつつも
 目の前にいる「考えるのめんどくさいから
 誰か決めてよ。どうでもいい」と
 言い放つ生徒たちを見ていると、
 途方に暮れる。

 決まった価値観を押し付けるのは間違っている。
 そういう思いがあるからこそ、
 ひとつの価値観で単純に押してくる勢力に
 対抗するだけのイデオロギーが持てないでいる。
 「こうしなければならない」という形が無い話を
 理解できるだけの感受性と、
 論理性を育てるというのがもちろん理想なのだけど、
 なんだか砂漠でものを探すみたいな気がする。
 
 それでもやるしか無いんだけどさ。
 
 
 
 
 

August 12, 2005

20年

 20年前、ボーイフレンドの
 お見舞いに行っていた病院で、
 あの事故のニュースを聞いた。
 同い年くらいの女の子が
 助けられた映像を鮮明に覚えている。
 
 あれから20年、
 人より多く飛行機に乗る生活を
 するようになった。
 飛行機でしか出られない島人だから
 しょうがない。
 そうは思っても
 この事故の多発は怖い。
 福岡空港での事故なんか
 あれからちょうど20年目の日だというのに
 ひどすぎる。

 航空券の値段が下がって、
 私も大分恩恵を受けている。
 一度下げた価格を上げることは
 経営上とても難しいだろう。
 原油価格の高騰の中、
 航空会社はとても経営が厳しいらしい。
 それに伴って、多くの業務が
 流行のアウトソーシングにされているらしい。
 航空機整備も今や外注だそうで、
 最近の事故の多発の大きな原因だという。

 この国にはお金より大切なものは
 無くなってしまったんだなぁ。
 「失われた10年」ならぬ
 「心を失った20年」だとつくづく思う。

August 11, 2005

三つ子の魂百まで

 保育園実習もあと一日になった。
 行く前はいろいろと心配だったが
 とても楽しく過ごさせてもらっている。
 今日は奥間川まで遠足。
 たっぷり河川敷や浅瀬(とはいえ
 園児には十分深瀬)を歩いて
 人工ながら滝の流れる奥までたどり着く。
 打たせ湯ほどにも勢いのある滝に打たれつつ
 いくつも出来る虹に感動。
 夏休みでもなければ、
 人も滅多に訪れることもないであろう所だが
 毎日、こんなにきれいな虹が出てるんだろう思うと
 なんだか嬉しくなる。
 10時過ぎに出発して、戻ってくるのは5時と言う
 かなりハードな日程だったが、
 年長組は月に二回は遠足に行くそうだ。
 足が多少不自由な子もいるのだが、
 少し遅れながらもぐんぐん歩く。
 這ってでも進む。
 みんな、オタマジャクシやえびや、こおろぎを
 どんどん手づかみする。
 園長に至っては、
 小さな蛇(もしかしたら子どものハブ...)を
 叩き潰していた(^^;
 それをみても怖がる子どもは一人もおらず、
 げらげら笑っている。(それはそれで怖いが・・・)
 なんとも健全な成育を遂げているのが感じられた。
 
 なにより、この園の子どもたちのすごさは
 笑顔にある。
 本当に楽しそうに心からの笑顔を見せる。
 ああ、これが、「楽しく生きる」ってことなんだろうなぁと
 実感する。
 たぶん、こんなに体も心も自由に6歳までを過ごしたら
 人生を楽しむことを体で覚えるんじゃないだろうか。
 中学生になっても高校生になっても
 数々の行事を自分で作っていくことだろう。
 ああ、三つ子の魂百まで。
 幼児教育は大切だ。
 
 

August 07, 2005

保育園実習

 明日から、なんと保育園に行く。
 私は子どもが苦手なのだけど(^^;
 めいめいのおかげで大分慣れたので
 今度の実習は少し安心。
 でも、体力が続くか心配・・・

 というのも、私が行く保育園は
 斎藤公子保育を実践しているとこで
 裸足、クーラーなし、リズム体操、
 ぞうきんがけと、とにかくあらん限りに
 体力を使うとこなのだ。
 同じ系列の保育園に通っている
 友人の子どもの見事な側転に感動して
 あれだけの身体的能力がつく保育園を
 見てみたいと思ったのだが、
 自分の身体能力の無さを
 計算に入れてなかった・・・・
 実際観に行って、ちょっと恐れおののいたが
 一週間、とりあえずできるだけのことは
 やってこようと思う。
 健闘を祈って下さいね(^^;
 

オペラ座の怪人

 ミュージカルプレイの傑作として名高い
 『オペラ座の怪人』。
 だが、私が初めて観たのは
 今春公開された映画版。
 厖大な制作費とCGで練り上げられた
 見事な映像には、本当に魅了された。
 と、同時に、
 「一体これを舞台で
  どう表現するって言うの???」
 という疑問は日増しに強くなるばかりであった。
 あれから半年。
 念願かなって、劇場海にて
 『オペラ座の怪人』の舞台の鑑賞となった。

 映画と同じく、事件から数十年後のオペラ座での
 オークションから物語が始まる。
 否が応でも目を引くのが、
 舞台中央にある
 「 Chandelier」と書かれた布がかぶされた物体。
 ラウル伯爵の落札とともに、
 シャンデリアが舞い上がる。
 ぐんぐん吊り上げられ、観客席の真上へ。
 あっという間に、劇場がオペラ座になる。
 見回せば、舞台を縁取る装飾も、
 まさしくオペラ座そのもの。
 見上げればシャガールの天井まで
 見えるかのような錯覚さえ覚える。 
 
 空間を超えた舞台を、
 ファントムは縦横無尽に飛び回る。
 否、神出鬼没と言うべきか。
 映画ならば、いくらも画面は切り替えられる。
 でも、ここは舞台。
 何故、そんなところから?
 さっきまであそこにいたはずなのに?
 やっぱり怪人なの???
 御しやすい私なぞは、
 全くわけがわからぬまま、翻弄される。
 舞台は立体なのだ。
 改めて、その凄さを見せつけられる。
 役者が舞台を飛び出ることはしばしばある。
 しかし、この物語では、劇場自体が舞台なのだ。
 隣で舞う鳥たちに触発され、
 サバンナなんだと思うまでもなく、
 今座っているこの客席が、
 そのままオペラ座にシンクロする。
 ふと気づくとオペラ座にいる。
 怪人の魅力も、恐ろしさも、
 生身の身体を感じるからこそ
 真に迫る。

 例えば、舞台の中で殺される人々。
 描写をシンプルにせざるを得ないからこそ、
 この舞台の中で人が死ぬ、ということの
 衝撃が走る。
 さっきまで、そこで声を発していた人の死。
 その体温がまだ残るからこそ
 どんなに魅力的であろうと、
 ファントムは許すべからざるものだと
 惹かれてはならないものだと感じさせる。
 
 そして、その対極にあるラウルの堂々たる魅力。
 明るい太陽のような、
 自信にあふれるその振る舞いと表情に
 とても魅了される。
 まさに、舞台だからこそのエクスタシー。

 日本語の歌詞というのは、
 まぁ、『Point of Noreturn』なんかで
 ちょっと気になったけど、
 でも、基本的には平気だった。
 なにより、やっぱり、音楽が素晴らしい。
 あの曲と曲とのつながりが、
 何度聞いても心地よい。
 やっぱりサントラ買おうかな。
 (こっちはきっと映画にする(^^;)
 次はシャンデリア下の席で見てみたいなぁ、と
 思う海紘でありました(^^;

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雅俗共賞〜最近観た映画〜

  • 真珠の耳飾りの少女
    :
    光の変化を感じ取るものと、そうでないもの。それを人々は「芸術を解するか否か」と表現するのだけど要は感性の問題。美とか快とかいうものの一致こそが人を理解する根本を成すのだと思った。映像がもの凄くきれい。 (★★★)

音吐朗朗〜最近聴く音楽〜

  • 雪月花
    YUMING: WINGS OF WINTER,SHADES OF SUMMER 
     時に、出会いは偶然。4年も前に発売されたこのアルバムを、今日、このタイミングで初めて聴いたのも、偶然。十代の頃から、ユーミンの曲の「やさしさに包まれ」て、歌詞の鋭さに突かれて、何度も窮地を切り抜けてきた。今回も、きっと背中を押してくれるね。どんな状態になっても、私らしく、凛といること。そうきっと「悲しみにも時は流れ 海へと注いでいく」のだから。 (★★★★★)
  • 『愛と欲望の日々』&『Lonely Woman』
    サザンオールスターズ:
    『大奥』のようなドラマを軽やかにするのはサザンしかいないのかも。女の情念なんてハレルヤ!ってなもんかな。きらびやかなジャパネスク調のサザン(世は万葉あたりね)、実はかなり好き(^-^)『Lonely Woman』は秋冬のサザン。実はサザンは全天候型なのよ(笑)(桑田さんは雨男だけど) (★★★★)
  • 乙女ノックアウトナイト
    比屋定 篤子: ひやじょう
    久々発売の4thアルバムのお気に入りの曲。もう大分前からライヴでは歌われていたけど、毎回このテンポにくらくらでした(^-^)レコード会社の人からこの題名は・・・と言われたらしいけど、この題名あってこそ、だと思う。オザケンの『東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディーブロー』を思わせますです。 (★★★★)
  • ミモザ
    ゴスペラーズ:
    最近、どれを聴いても同じに聴こえる(爆)新しい刺激が欲しいよぉ。でも、サビの黒ポンの声は良いね。あとCMの唐沢くんもね。 (★★)

錦心繍口〜最近読んだ本〜

  • J・K・ローリング: ハリーポッターと秘密の部屋
    ハリーポッターシリーズは、話題になってすぐに1作目を読んだのだけど、正直、あまり興味が持てず、そのままにしておいた。が、最近、生徒と面接の練習をしている時に「教育学部に行きたいと思ったのは、ハリーポッターシリーズのダンブルドア校長先生の影響があります」というのを聞いて、改めて読んでみようと思った。この巻でも、自分がスリザリンと関係深いのではないかと悩むハリーに、「大切なのは、どう生まれたではなく、何を選ぶかだ」と助言するところがいちばん心に染みた。なるほど、教育指南書として読むハリーポッターもありだな、とシリーズ読破を試みている。それにしてもロックハートは、ひどすぎる教師だ(笑)
  • 竹田 青嗣: 「自分」を生きるための思想入門
    思想とは、社会的には人間に「正しいこと」を教えるものではなく、社会の中で絶えず「より合理的な関係」を作り出していくための“技術”であり、実存的には、個々の人間が、自分の生全体から「より大きいエロス(生きる喜び)」を引き出すための有効な“技術”であるという主張には、目から鱗が落ちた。自分が目指す生き方のために、様々な思想家の思想をどう理解し、どう選び取るか。哲学とはかくも実用的なのかと感動した。さて、私は、何をえらべばいいのか。それこそ、自分でしか決められない実存的問題なのである。 (★★★★)
  • 鈴木 真砂女 ・黛 まどか : 恋がすべて
    新旧女流俳人対談集。鈴木 真砂女という名前は知っていたが、こんなにも壮絶な恋をした人だったとは・・・その激しさと、強さと、美しさに号泣。魂が惹かれあうというのは、きっとこういうことを言うのだろうな。そんな巡り会いがひとつあれば、人はしあわせなのだと思う。黛さんも、そういう恋が出来るといいですね(笑) (★★★★)
  • 小谷野 敦: モテない男
    ものすごく面白くて、旅行中に二日で読み終えて、友人に押し付けてきた(笑)「恨み言」的な体裁を取りながら、しっかり分析されているところが流石。「恋愛はしなくても生きていける」と提唱したいけど出来ないジレンマが面白かった。(なんて言ったら怒られるかも)私はやっぱり本居宣長派の恋愛至上主義です(^^; (★★★★)
  • 養老 孟司: バカの壁
    今更ですが(笑)これって、ベストセラーなんだよね?一昨年、日本でいちばん読まれた作品なんだよね?こういう「もっともなこと」の溢れた本がそんなに売れてるのに、こんなにどうしようもない社会なのは何故なんだろう?(^^;「個性」についての考え方など、とてもわかりやすくて的確だと思いました。 (★★★★)
  • 瀬尾 まいこ: 図書館の神様
    文学音痴のでもしか国語教師が主人公。結構いるんだよね、実は(爆)私、もの凄く苦手なんだけど(爆)でも、まぁ、現代的には響きやすい話なのかもしれない。これをきっかけに漱石や周五郎を読む人が出れば、それはそれで良いのでしょう(^^; (★★★)
  • 小谷野 敦: 性と愛の日本語講座
    近現代文学における性愛に関係する言葉を、まじめに調べた一冊。下世話に思える言葉であろうと、いくつもの出典に当たって読み解いて行く作業はまさに国文学。大学でやってたことを思い出して楽しかった(^-^) (★★★★)

気韻生動〜最近観た舞台〜

  • Dr.TV
    福澤一座:
    福澤一座の第二回公演。言葉とテレビにこだわったこの作品群は、これからも小さなエピソードを繋いでいく形なのかな?正直言って、去年の方が面白かったなぁ(^-^;)しかし、森圭介アナはやっぱり好み(^^;一瞬「畑中くん?」と思う部分があって、やっぱり好きなタイプが似ていることが判明。結局ショタコンか(爆) (★★★)
  • SHIROH
    劇団☆新感線:
    歌うような台詞、とよく言うが、歌がきちんと台詞になっていることに感動。上川さんはとても歌が上手いと言う訳ではないのだが、すごくまっすぐに体に染みてくるのだ。『マイ・フェア・レディ』の レックス・ハリスンみたい。もう一人のシロウ、中川くんはもの凄く歌がうまかった。そして、ロック。それから迫力の群舞。すごい。少しは見習え<『クラ○ディア』(爆) (★★★★)
  • 『スキップ』
    演劇集団キャラメルボックス: タイムトラベルシアターVol.1
    都合三回鑑賞。一度目は現在の自分に重ね合わせて観てしまって号泣。二度目は少し冷静になり、自分が頭の中でだいぶ補って見ていること気付く。それでも、告白されると泣いてしまう(;_;)3度目の千秋楽は、坂口さんの熱演にまた引き込まれ、クライマックスでやっぱり涙を禁じ得ない。とにかくさわやかに泣けた。演劇としての構成の問題などはあるのだろうけど、小説も含めて十二分に『スキップ』の世界を堪能できたことに感謝。 (★★★★)
  • 沖縄ラーメンズライヴ
    ラーメンズ:
    『沖縄ラーメンズライヴ  サーターアンダギーは見かけのシンプルさの割に名前が長過ぎ  A&Wは貴方と私の略。  ラーメンズにとって沖縄が楽園になるかどうかは客次第』 やっぱり頭の良い人の考えることは面白い。 (★★★★)
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